2013年02月28日

勝手にQ&A『ヒビノケイコWS』

例の掲示板の稽古場リポート。色々な劇団さんへ色々な人がリポートに行っていて、すごく興味深いですね。
(先日の日記で不肖ヤマダも手を挙げてみました)
何より文章が面白いです。Q&A形式で主催側の意図が良く伝わってきます。

そんな良くわかるQ&A形式、俺も勝手に活用して日記を書いてみました!
Q&A形式の対象は春より開始される【ヒビノケイコワークショップ】について。

http://hibinokeiko.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

講師2名を招いてのハンニャーズ稽古場でのワークショップ。なかなか無い良い機会です。
…と同時に「興味あるけど、良く分からない所もあって色々と不安だなぁ…」と思われる方、多いと思います。
そんな『良く分からない』に対し、ヤマダが勝手に答えていこうと思いまーす。

※ワークショップの内容については、ヤマダも分からないので、それ以外の細々として不安に勝手にお答えします。


Q:講師の方って怖くない?
A:お二人とも、とても優しいです。少なくとも上手く出来なかった途端、列火の如く怒るような人達じゃないです。
さらに経験不問・ワークショップという形式上、「どうしたら良いか悩んでいる人」「ステップアップしたい人」の参加を想定しているため、「出来ない人」でも全く問題ないと思います。(もちろん俺も出来ない子)むしろ出来ない人、大歓迎。出来ない子・ヤマダと共に頑張りましょう―!

Q:場所が『ハンニャーズ稽古場』になってるけど、ハンニャーズメンバーも参加するの?
A:役者メンバーはほぼ全員参加するんじゃないでしょうか。もちろん俺も参加しまーす。ハンニャーズ稽古場でヤマダと握手!

Q:ハンニャメンバーって、怖くない?
A:怖くないっすよ、いやホント。舞台上で時折見せるようなブッ飛んだキャラじゃなく、普通です。
多分、想像した以上に常識的・良識的なメンバーです。イイ人達ですよー(自分で自分のコト書いているようで照れますが)

Q:ハンニャーズ稽古場ってドコ?
A:新潟市南区・旧月潟村にあります。位置的には白根と三条の間です。白根・三条あたりと考えて差し支えないくらい。
新潟市街地から車で40分・長岡市から車で50分くらいでしょうか。(高速道路なら巻潟東インター・三条燕インターそれぞれから車で15分くらい)
長岡・三条からは思ったよりも近いと思うはず。国道8号線近くなので道のりも意外と分かりやすいです。
もちろん、わからない方にはご案内させていただきまーす。

Q:どんな人達が参加するの?上手い人達だと気遅れしちゃう…
A:基本、ハンニャーズメンバーが多いと思われますが、極端な話、上手い人達(老舗劇団の方々)は多忙な方が多いため、あまり参加できないんじゃないかなー、と思ってたりします。
他劇団とあまり交流ないから…とか、経験無いから…とか不安がらなくても大丈夫でーす。一緒に頑張りましょうー。

Q:長期的なWSだから、参加し続けられるか不安なんだけど…
A:参加者の多くが社会人の方々だと思われるので、多少の遅刻・欠席はあると思うし、大丈夫!
逆に短期間でガッツリやる形だと、1回の遅れが致命的になりそうですが、長期的に続けることにより、一定のペースで着実なレベルアップが見込めるんじゃないかなー、と思ってます。
不安な方は、申込する時に@毎回参加するのが難しいA参加時期が遅れちゃう(スケジュール合うのが5月以降になっちゃう)B逆に最後まで参加できない(夏前とか、途中で抜けないといけない)
「…こんな状況ですが、大丈夫ですか?」と聞いてみると、きっと丁寧に返事が返ってくると思いますよ!
また、『公演』という期限・目標が定められているワケではないため、このハードルクリアできなかったら脱落!なんてコトもないはず。

Q:なんか高い『志』を持ってないといけないのでは?
A:うーん、どうなんだろ?ぶっちゃけ、最初からスゲー高い『志』を持ってる人だったら、きっとすでに色々と実践してますよね。
そうではなく『なんかやってみたい・上手くなってみたいけど、どうしよっかなあ』と思って悩んでいる人向けのWSだと思っています。
『高い志』じゃなくて『ちょっとしたやる気』があれば大丈夫だと思います。むしろそれが一番大事。
「やる気」なんてのは他者から与えられるものじゃなく、自分の中から出てくるもの。上達して、楽しくなってくれば自然とやる気もアップ。少なくても俺はそう思ってます。

Q:なんかあまりに持ち上げてると宗教チックなんだけど。入信させれれたり壺売りつけたりしない?
A:ないないww参加したからって、ハンニャに入団させられたり、チケット買わされたりしないです。


以上、簡単ながら「こんな所が不安かも…」って所を少しでも解消すべく、Q&A形式にてお答えしてみましたー。
「この日記読んだコトにより不安が解消されました!ヤマダ(さん)ありがとう!」と思われた方、ヤマダが超喜びます。是非ともご参加くださーい。
「べ、別にこの日記読んで決めたワケじゃないんだからね!…元々参加するつもりだったんだから!」というツンな方も大歓迎。
役者としてのスキルアップだけでなく、色々な人達と知り合える良いチャンスだと思います。
上手くなるキッカケ・やる気を出すキッカケ・交流するキッカケ。少なくとも、「参加している」だけでプラスなんですから。
特効薬にはならないかもですが、何かの足がかりになるハズ。俺もそう思っています。
ぜひとも一緒に頑張りましょう―!

『ヒビノケイコWS』申し込みフォームはこちら。
http://form1.fc2.com/form/?id=822133
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2013年02月26日

劇団御の字『ヤンソンさんの誘惑』を観てきました。

24日日曜日の日記。

今日はシアゴー最終日。
今年のシアゴー大トリは前回シアゴー大賞の劇団御の字さん。
個人的にも好きな劇団さん。
ハンニャーズの公演もいつも観に来てくれています。


御の字さんは十日町での3月公演も控えているので、あまり物語のネタバレができないですが、
あらすじからの予測から、まさかの展開によって観る側の想像を越える物語。
「これからどうなるんだ?」という連続からの、最後も気になるエンディング。
色々なメッセージが込められた、観終わった後に何だか清々しい、良いお話でした。

個人的にはラストのラスト、多分ああなるんだろうけど、でもどうなるんだ?と想像が膨らみました。
そう思わせる所まで、演出の思惑通りだとは思います。見事に一本取られた俺。

主役の井上さんは前回観た時(ゲットバニーの時)はアクのある役どころだったので、個性的な役者さんなのかな?と勝手に思っていたのですが、今回は主役という役どころをしっかりとこなしていました。
緊迫した場面や、感情が入ってくると、やや台詞が流れちゃうところがあったように思いましたが、それでも色々な表情・感情を舞台上で表現していました。
役どころの広い、柔軟な表現力を持った役者さんですね。

対照的にアクのある役どころのたにぐちさん、とてもイイ声ですね。言葉が良く伝わってきました。セリフに合わせての動きも秀逸。
卓越な身体表現から、良い意味で濃いカラーを残しながら、様々なキャラクターを演じ分けていたのがとても印象的でした。
(御の字さん、良い役者さんが多いですよね。特に色々なカラーを持った男性役者が多いのは、とても羨ましいです)

紅一点の福原さん、ちょっと緊張してたでしょうか?キャラとしての焦りが役者としての焦りに見えた所があったように思えました。
それでもヤマ場での決意と愛情(あんまり詳しく書くとネタバレですね)は鳥肌立つほど良く伝わってきました。

シンプルながらも、舞台の造りも凝っていました。
高低差による距離感の表現・奥行きを使っての場面転換。
あと、映写ってあんな形でも投影できるんですね。何気ないながらも巧い。

ただ、様々な伏線から、意外性のあるシチュエーションの変化を表現したことによって、細かな設定を理解するのに時間がかかった所があったように思います。
あらかじめ「例の掲示板」の『稽古場リポート』を読んでいたので、物語の流れは理解できましたが、それでも細かなディティールがちょっと伝わりにくかった気がします。
おそらく細部の設定にもメッセージが込められているハズなので、省略するのもまた判断が難しいところだと思いました。


ともあれ、この天候の中、十日町から長岡へ移動しながらの公演は、とても大変だったと思います。
大きなアクシデントなくシアゴー公演を終えられたことに、まずはお疲れ様でした。
来月はホーム・十日町での公演ですね。シアゴー公演を経て、もっと良くなりそうな気がします。
自公演があるので、観にいけないのが残念ではありますが、応援しています。

演出の二瓶さんとは、昨年末にちょっとだけお話させてもらいました。
また機会がありましたら、色々とお話を伺ってみたいなー、と思いました。
今回のシアゴー公演に当たっては、色々あったと思いますが、俺個人は御の字さんの公演がシアゴーで観れることをとても嬉しく思っていますよ!

次回公演も期待していまーす。お疲れ様でした!
posted by やまだ@頑張るっす at 23:00| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

Area-zero『署名人』を観てきました。

23日土曜日の日記。

今週もシアゴー観劇へ長岡へ。
今日はエリアゼロ『署名人』を観劇です。
この『署名人』、6年前のシアゴーでも公演した演目で、前回も観に行きました。

なので、大体の話の流れはわかっていたし、キャスティングも同じだろうなー、と予測していました。
事実、キャスティング含め、大まかな所はほとんど前回公演と変わりなし。

でも。でもですね。
スゲー。スゲー良かったです。
開幕から最後まで衝撃的。

観終わってから、
「あぁそうだ。前回もこんな衝撃受けたんだっけ」と思いだしました。

演じる側にとって、「あらかじめ予測される」って結構ハンデだと思うんですよ。
どうしても「前回公演のイメージから、こんな感じだろうなぁ」って思われちゃう。
まして前回公演が美化されてると、よりハードル上がっちゃう。
事実、俺も「前回も面白かった演目だし、今回も同じように面白いだろうなー」と勝手にハードル設定してました。

ハードル、全く関係なし。
いとも軽々と飛び越えられました。
「良いものは何度観ても良い」を体験しました。
良い意味で騙されたというか、完全に一本取られた感じ。

半月ほど前に樋口さん(伸介さん)と偶然会って話した時には、
「いやーウチなんか全然っすよぉ」とか言ってましたが、むしろスゲー稽古したんじゃね?と思う出来。
むむむ。そこから俺は騙されてたのか?

うーん、大体ほぼ全てが褒めどころになっちゃうんですが、
やはり伸介さんは飛びぬけて上手い。
お兄さん(圭介さん)も久保田君もとても良かったです。
前回の劇団☆ASK客演時も新たな1面を観ることが出来て良かったのですが、
其処を経てより深みを増したなぁ、と思いました。

それと照明!特にオープニングの雷の表現。
すごく効果的。ストロボ使わずにあれどうやってるの?
雷の合間に物語の導入を織り込んできます。
署名人の投獄シーンでは(おそらく)真ん中の鉄格子は観音開きできない仕組みのはずですが、
雷鳴を上手く使ってさも牢にブチ込まれたように見せています。
獄吏のロウソクを使った明暗の表現もとても効果的。

客席も満席。だけど静まり返ってました。
舞台上の出来事だけに注目して。
お世辞じゃなく、プロじゃなく、ココまで出来るモノか?とまで思いました。
非常に良かったです。観れて良かった。


…えー、さて。
上に書いたように、褒めどころばかりなのですが。
重箱の隅をつつくような個人的なワガママを。

公演場所が1スタだったのが唯一残念でした。
シアターだったらもっと良かった。
前回はシアターの舞台上に客席を設けて、より近く・3方向から立体的に観ることができる形になっていたのですが、
今回は1スタというコトで、1方向からしか観れなかったのだけが残念。
(1スタで3方向、はきっと設備的に無理ですよね)
もうホントそれだけです。
あと、個人的に「救いの無い話」というのは内容的にはあまり好みではないのですが、
そこは全然気になりませんでした。それを凌駕する出来。

観終わった後、1役者として完全敗北。打ちのめされて軽く凹みました。
同じく観ていた横山さんも凹んでました。
うーん、ウチらも頑張らないと。

エリアゼロさんは、ネット上での広報活動より、直接声をかけてリピーターを増やすという地道な活動をしている方々ですが、
ココまで出来たらさらにリピーターが増えると思われます。
今回シアゴーで一番の動員数だったのではないでしょうか?次回1スタ公演だと満員御礼が出るはず。
(何故か)今回のシアゴーには『シアゴー大賞』が無いようですが、あったとしたら文句無しの大賞でしょう。

先週のゼラチンズさん・ASKさんの公演もそうだったのですが、
周りの劇団の公演を観ると(時には自らの対比に凹みつつ)とても励みになります。
プロではない(身近な)・年代的にも近い人達の光り輝く様を見ていると、特に。
「俺も条件は変わらないハズ。俺も頑張る!」と思えるのです。

エリアゼロの皆さん、お疲れ様でしたー!
また今度色々、お話しましょうー!
posted by やまだ@頑張るっす at 23:31| 新潟 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

"のれん"と第3者評価。

前回の要潤リスペクトの話が
「あまりにリスペクトし過ぎてホモっぽい」と言われて何とも心外。

そんな不純な憧れじゃないんだ!もっと純粋にリスペクトしてんだよ!

ホモじゃありません。ヤマダです。

さて、簡単に氷川刑事と今回の役どころの話をするだけだったのに、何だか長編になってしまいました。
決してオフ期間に「要潤ハァハァ」ってG3ばかり見てたワケじゃないです。


と言うワケで、今日はちょっと真面目なお話。


今、例の掲示板にて更新されている

「新潟演劇稽古場リポート」
http://reynouneibu.seesaa.net/

コレ、すごく良い試みだと思うんですよ。

事前に物語のあらすじや各劇団のカラーが分かるのって、すごく嬉しい。
あらすじに興味が湧けば、観に行きたくなりますし。

「近くに飲食店らしき建物が出来たけど、何屋なのか良く分からない。」

これじゃ、なかなか店内に入りづらいっすよね。「のれん」をくぐりづらい。
意を決し、店の名前から想像してラーメン屋だ!と思って入ったらケーキ屋だったりしたら目も当てられません。
だって、少なからず「ラーメン食いたいなぁ」と思って店内に入るんですもの。
その店のケーキ、超ウマいのかもですが、買わずに帰っちゃうかも知れません。

なので、
「ここはラーメン屋で背油入りの玉ねぎ中華が話題沸騰!」とか、
「ここは中華料理店で皮から自家製のモチモチギョーザがこだわりの一品!」とか、
「ここは洋菓子店でフランスで修行したパティシエオリジナルのモンブランが人気!」とか。
「ウチはこんな店だよ!ウリはこの料理!」ってのをハッキリ打ち出すのって、買う側からするとすごく有難いと思うのです。
って言うか、お客さんに振り向いてもらうためには当たり前。


そういえば、俺の職場(福祉施設)においても、似たようなシステムがあることに気付きました。

『福祉サービス第3者評価』と言って、
福祉施設のサービスの質を当事者(事業者及び利用者)以外の公正中立な第三者機関が、専門的かつ客観的な立場から評価する取り組みなのですが、詳細は以下の通りです。


いざ福祉サービスが必要となったときに、どの事業所、施設が自分にとっていいのか等、自ら選ぶのはとても難しいものです。
サービスを受ける前に十分確認してと言われても、何を確認すればいいのか、どうやって調べればいいのか、
どの情報をあてにすればいいのかなど、悩んでしまうのではないでしょうか。
福祉サービス第3者評価制度では、「自分の利用したい事業所の特徴はどのようなことか」、
「サービスの質はどのような状態にあるのか」など、利用者の皆さんがサービスを選択する際の目安となったり、
市民の皆さんが事業所の内容を把握することが可能となるように、各事業所の評価結果を公表しています。
また、第3者評価は、義務付けられた制度ではなく、『任意で受ける』ものです。
したがって、第3者評価を受け、評価結果を公表している事業者は、
自らの課題を明確にし、サービスの質の向上を図りたいと考えている『意欲的な事業者』であるとも言えます。

(福祉ナビゲーション・福祉サービス第三者評価より引用)


まあ、福祉サービスと演劇、一概に同じ考えに当てはめることは出来ませんが、
それでも『第3者の視点からどう見えるのか?』ってコトを公表するのはとても大切だと思います。

ちょっと興味のある人を実際に観劇へと足を運んでもらうために。
ひいてはその積み重ねが、動員の増加・劇団の維持発展に繋がるはず。

もちろん、敢えて『大々的な取材は受けず、口コミ中心で地道に存在を広めていく』という広報戦略をとるのも良いと思います。
個人的には、『良く分からないから遠慮されちゃってる感』がラーメン屋や洋菓子店に比べて圧倒的に高い演劇については、
もっと外部への「何やってるかを丁寧に・分かりやすく伝えるアピール」はとても大事だと思います。


と言うワケで、不肖・ヤマダもレポーターの一員として立候補させていただきまーす。
自劇団の公演もあるので、本格参加は春からになるとは思いますが、どこかの劇団さんへお邪魔させていただければと思っています。

結構こういうの、好きなんですよ。
文章書くのはそんなに得意じゃないけど、普段見えない所を見ることができるのって、すごく興味深いです。
レポートを読むお客さん・取材受ける劇団側だけじゃなく、レポーター自身としても良い経験になると思います。
実際、数年前にシアゴーつくり隊員として、県外からの参加劇団へ取材に行ってレポート書いたりしてました。
自分でアポ取って了解を得て、直接山形市と金沢市まで行きました。

まぁ、遠かったし大変ではありましたが、とても刺激を受けました。
色々お話することによって繋がりも出来ましたし。良い経験と交流ができました。


最近の色々なレポートを読んでいて、ふとそんなことを思い出しました。
稽古場レポート、まだまだ更新されていくみたいです。期待大。


さて、俺は俺で目の前の目標に全力投球しなければ。
『ウルトラリップス』の稽古は今まさに、「『ウリ』を磨いていく作業」の真っ最中。
まだまだ頑張ってまいりますよー!

興味を持った方、ぜひハンニャーズ公演の「のれん」をくぐってみてくださいね!
posted by やまだ@頑張るっす at 19:00| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月21日

リスペクト。

日記更新のリンクをツイッター・例の掲示板に貼り付けたら、
エライアクセス数になってちょっとビックリ。ヤマダです。

昨今のネットの伝達力と発信力、スゴイっすね。
俺がネット始めたばかりの頃(17年ほど前)は常時接続はまだ普及しておらず、
ネットするにはアナログ電話回線のピポパポピパ…ピー…ガガガガ…を1分位聞いてから、
1枚絵を表示するのに5分ほどかかったものでした。さらに繋いだら繋いだだけ通話料・通信料がかかってたし。
それが今やスマホでドコでも定額高速通信。ネットの成長力、恐るべしです。


さて、『ウルトラリップス』の稽古開始前の話になるのですが、
前回公演の『ゴールデンハンモック』からのオフ期間が結構あったため、
稽古期間中はなかなか出来ないようなコトを家で実践(?)してたりしました。

そのひとつがDVD鑑賞。
一応、役者的なコトやってるなら、映画とかドラマとか、色々観ておきたいものですよね。
少なくとも他者の演技を観て、無駄になることなんてないし。
なので、興味のあるDVDを片っ端からレンタルして観ていました。

最初はキッカケがある所から興味の範囲を広げていきたかったので、ファーストチョイスはコレ。
2008年、TBSにてドラマ化された『流星の絆』です。

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実はこのドラマに、以前同じ劇団だった「大橋亘」君が出演していたので、ちょっとだけ観てはいたのですが、しっかり全部通して観てみたかったのです。

オフ期間なので、1クールのドラマでも2週間ほどで全部観終わります。
三浦友和さん、流石の存在感だなぁ。
バナナマン設楽さん、演技上手い!
二宮君・戸田恵梨香サマも上手いですね。
あっ!大橋君だ!
…と色んな出演者のメンバーを関心しきりで観ていたのですが、ヤマダが一番印象に残った人はこの人。

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要潤(かなめじゅん)さん。
やー。俺ホモじゃないっすけど、この方スゲー良いっすね。
見た目のイメージ以上の演技の数々を見せてくれます。だたのイケメンじゃない!
観終わった時にはすっかりファンに。マジカッコイイっすね。俺ホモじゃないけど。

すっかり要潤ファンになってしまったヤマダ、『流星の絆』の次に狙うは勿論、要潤出演作品。
「ココはひとつ、デビュー作品を観てみよう!」と思い立つに至りました。
要潤・デビュー作品はこの作品。

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『仮面ライダーアギト』

有名ですね。ドラマとはちょっと違うかもですが。
もう10年以上前の作品です。全51話・DVD12巻。大作ですが早速鑑賞。

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(氷川誠刑事・20歳。)

要潤演じる、氷川誠刑事。イケメンです。
当時20歳。とても見えない貫禄です。

そして注目の演技!

…演技ッ!

……演技。

………えんぎ。

……ごめんなさい。お世辞にも「上手」と言えるレベルじゃなかったです。
何ていうか、全てが初々しい。刑事なのに頼りない。
「え?この人ホントに後に流星の絆の戸神行成やってる人?」と信じ難くなるくらい。

まぁ、10年以上前のデビュー作品ですしね。
あと氷川刑事、一応仮面ライダーなんですが結構弱い。
ザコ敵倒すのも四苦八苦。というかやられ役。毎回アギトに助けられます。

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(仮面ライダーG3。強そう。)

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(敵にボコられるG3。)

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(足蹴にされるG3。)

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(吹っ飛ばされるG3。)

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(化け物に怯える氷川刑事。)


G3とは対照的に主役の『仮面ライダーアギト』は強いです。

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(決めポーズ。カッコイイ上に強い。)

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(アギトにまで殴られるG3。)

と言うのは、仮面ライダーG3は人間が『G3システム』という鎧を装着しているだけなので、
氷川刑事自身には他のライダー達とは違ってライダー変身能力が無く、基本は人間。
なので化け物(アンノウン)には苦戦してしまうのです。

でも、ストーリーは普通に面白いです。
物語の謎がね。気になるんですよ。
少しずつ解き明かされていくのもまた先が気になってドンドン鑑賞。

で、物語もクライマックスに近づいて来たあたりにふと気付きました。

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(化け物・アンノウン相手に奮闘するG3−X。)

氷川刑事、成長してるよ!!
そう、最初はやられ役だったG3(氷川刑事)も、数々の苦闘を乗り越え、強く成長していたのです。
そして氷川刑事を演じている要潤も、見違えるほどに成長していました。

こ…これはただ単純に仮面ライダーアギト(主役)が悪を倒すだけの物語じゃない…!
「人間である氷川誠刑事」と「役者・要潤」が成長していく物語でもあるんだッ!

…と、勝手に感情移入して見入ってしまいました。
やー。スゲー面白かったです。仮面ライダーアギト。
「どうせ子供向けでしょ?」とか敬遠せずに見て良かった。
未見の方、一度観てみるコトをおススメします。


氷川刑事とまでいかずとも、俺自身についても成長の兆しを見せないといけないっすね。
今回の役どころ、同じ刑事だし。仮面ヤマダーG3には変身しませんが。
要潤リスペクトでまだまだ頑張りまっす!




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posted by やまだ@頑張るっす at 12:57| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

劇団☆ASK『痛快!湯けむり忍道中』観劇しました。

2月17日の日記。

昨日に引き続き、連日のシアゴー観劇です。
今日は劇団☆ASKさんの『痛快!湯けむり忍道中』。
前回の『九魂』とはテイストを変えたコメディでした。

出演者ほぼ全員、流石の身体能力での畳みかけるようなギャグ&アクションの応酬。
宣伝文句通りの【超絶学芸会】。
初主演のアレク君(マジハーフなんすね)は松潤みたいなイケメンなのに躊躇なく下ネタやってて可笑しかったです。
ジャージマンとかプライベートネタとかも楽しいです。
こういった全力でバカやってる笑い、大好きです。
最後にはアクションもしっかり決めて大団円。
前回とはまた違った、エンターテインメントの形を観ました。

反面、『惜しい!』と思ったところ。
セリフ回しが早過ぎた感じです。あと声量・滑舌も各々まちまちだった気がします。
俺が座ったところが客席前方じゃなかったせいもありますが、
何の話してるのか伝わりにくくて、消化しようとしてる間に次進んでいて消化不良。
動きから伝わるやりとりは面白いんだけど、言葉が伝わってこないと面白さがフルパワーで味わえない感じでした。
やり取りも各々自分自身の動き・ギャグに意識が向き過ぎて、合いの手を待てないのはやや走り過ぎかな?
この「傍若無人さ」と「スピード感」を先日の「ゼラチンズ」さんの「間」と「気遣い」を足して2で割ると両者ちょうど良かったのかも。

その中でも1人出色の出来だったのはマイコさん。
役どころもあったかもだけど、一番余裕があって、言葉と動きから出る意図(=面白さ)が伝わってきました。
前回共演した『鉄コン筋クリート』の時から思っていますが、良い女優さんだと思います。

金子君は、確かに悪役オンリーなのは勿体ないっすねw
いっそイイトコ全部持ってくような超オイシイ役とかだと面白いのかも。

あと、毎回のように舞台上でアクシデントに見舞われちゃいますね。
大きな支障なく、進められたのは幸いだったけど、観る側としたらソコが気になってしょうがなくなっちゃいました。
ここらへんは「演劇祭」という限られた時間と枠の中で公演する都合上、限界があるのかもですが。

とは言え、皆さん、お疲れさまでしたー!金子君、春になったらまた皆で飲みましょうー!
(色んな意味で)次回公演も楽しみにしていまーす!
posted by やまだ@頑張るっす at 22:00| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゼラチンズ『しばしのあいだ』観劇しました。

2月16日の日記。

「ゼラチンズ」さんの公演を初観劇です。
男4人でのコメディ。シチュエーション的に「松崎バックチャックス」を連想しちゃいました。

プライベートでも仲良し(と思われる)男4人ならではの、力が入り過ぎない良い感じの空気。こういう感じ、結構好きです。
基本ゆるーいながらも、力が入り過ぎないボケツッコミ。良いグルーブ感が出ていました。

「ボケ」って慣れないと力入り過ぎちゃいがちですよね。
「これからボケますよ!ボケますよ!……はいボケたぁ!(ドヤァ)」
みたいな感じ。プロの芸人さんでも時折見かけます。
ちなみに俺もボケやるとこのパターンに良く陥ります。

こういった感じがほとんどなかったのは、とても好印象。
「無理しすぎず、楽しくやれてるなぁ」と思いました。
特に最後の演目。実際客席もかなり反応ありましたしね。面白かったです。

ただ、それに相反するというか、『仲良し過ぎ』な感じもしちゃいました。
舞台上の相手に気を使ってると言うか、傍若無人さにやや欠けた感じです。
何かボケたり、それに突っ込む時に生きた「間」で返してないと言うか。

やり取りでなく、段取り的に
(前のセリフ終わった?じゃ俺の番ね、イイ?じゃボケまーす) 『それって○○!』
(ボケ終わった?オッケー。突っ込みするよー) 『お前なぁあ!』

と確認(相手に気を使い)しながら進んでたのが見えてしまったのがやや残念。
上の「力入れないで〜」ってのと紙一重と言うか表裏一体な感じもしますが、
会話の中に気合入れ過ぎずサラッとボケてスパッとツッコんで切り返す感じが出るとより良かったと思われました。

型通りの稽古だけじゃなく、そこから余裕持って周りが見れるようになると変わってきそうです。
客観的に自分達を見ながら稽古して経験を積めれば、かなり伸びそうな気がしました。
磨けば磨いただけ光りそう。かなりの伸びしろを秘めているように感じます。今後に期待大です。

あ、それと、やっぱシアターは広かったっすね。
会場と演目とがマッチしきれてなかったです。
ゆるーいグルーブからの面白さを伝えるには客席が大き過ぎて。
リリックだったら1スタ。新潟ならちず屋の2階とかだと、ベストマッチだったかな?

個人的には山日君がとても印象的でした。
以前エリアゼロさんの公演に出演した時に会ったけど、そんなキャラだったんすね。
皆からのイジられっぷりがバックチャックスのヤマダ的で親近感わきまくり。

年3回くらい、色々な所で色々な人に観てもらうと、スゲー伸びると思います。
次回公演も観にいきますよー!
posted by やまだ@頑張るっす at 21:00| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こちらも鋭意稽古中です。

冬は演劇シーズンですね。
ハンニャーズの公演も来月に控えていますが、先駆けて長岡にてシアターゴーイングが開幕。
稽古の合間を縫って、観劇してきましたよー。

観劇記録は後ほど時間差でアップさせてもらいますね。


さて、最近すっかり観劇記録と化しているこの日記ですが、
ハンニャーズの稽古もメンバー一同頑張っておりますよ!

キャプテンの日記でも話していますが、今回はいつも以上にワンシーン毎に入念に稽古を繰り返しています。
先日、全シーンの抜き稽古を経て、ようやく通し稽古に差し掛かった所です。

「3Dプラン」以来、久々の新作ミステリー。
「ミステリー」って物語上、様々な伏線が出てきますよね。
舞台上にて言葉で伝える情報量が多くなってしまうのですが、しっかり・はっきりと伝えるための演技に悪戦苦闘。
それでいて謎を謎として繋いでいけるように悪戦苦闘。

俺なんか人五倍くらい悪戦苦闘。自らの不器用さを痛感しています。
何年役者やってんだよ!そのくせしたり顔で観劇レビューなんて書きやがって!
ホントすいませんすいません。けど自らを棚に上げないとレビューが出来ないのです。

そんな棚上げヤマダの稽古は、

稽古行く。 > 上手くいかずボロボロ。 > 凹みつつ復習。 > 頑張るっす! > 稽古行く。 > 上手くいかずボロボロ。

の繰り返し。何かひとつ意識すると、こっちが抜けてたり。しっかりと押さえておくポイントを逃すまいと試行錯誤。
最近になって、ようやく自らの演技における大事なポイントを取りこぼさないようになってきた気がします。

物語を紡ぐための要素のひとつとして、自らのポイントをまとめたものが舞台上で具現化される。
あ!これが「伏線が繋がる」ってコトか!
…と言うかどうはともかく、ようやく遅れつつも光が見えてきた感じですね。

まだまだ通し稽古のスタートライン上。
本番まで1か月を切りましたが、まだまだ良い作品にするべく精進していきますよー。
posted by やまだ@頑張るっす at 18:00| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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