2013年03月25日

まだ終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ(余韻が)続くんじゃ。


【ウルトラリップス】全公演、無事に終了いたしました!
ご来場いただきました方々、ありがとうございました!

ハンニャーズ渾身のミステリー公演。いかがでしたでしょうか?
ミナト演劇祭とも日程が重なる中、毎回多数のご来場をいただき「面白かった!」との好評も多数いただくことができました。

今回は新しいテイストの作品というコトもあり、かなりみっちりと稽古しました。
(いつもが手を抜いているというワケではないですよ)
稽古期間中の日々様々な試行錯誤の結果が、今回公演の好評に繋がったと思っています。
個人的にも、とても良い作品・良いお客様に恵まれたと思います。

あらためまして、本当にありがとうございました!

『普通のミステリーだと思っていたら、謎解きで意表を突かれた!』
と言う方も居られました。
そこもまた、ハンニャーズらしい【異能力ミステリー】のひとつとして受け止めていただけたら嬉しいです。

さらに有難いことに、回答いただいたアンケートでは『続編を観てみたい!』との声を多数いただきました。
中嶋キャプテンの日記にも、続編を考えているような言葉があります。
と言うか、明らかに続きに繋がる伏線や未回収の謎も残っていますしね。

【ウルトラリップス】の物語。この後どう続いていくのか?
七浦と「能力者」の関係は?
乙は次回も腹ぺこなのか?
大宮はリストラされていないか?
まだまだ謎は続きます。

また、劇中の謎が多かったり、ャラクター名が複雑で、大筋の話は分かったけど細かな伏線が追えなかった。もう一度観たい!との声もありました。
あとは、様々な理由で観に行きたかったけど観に行けなかった。残念!との声も。

そんな方々へ朗報!
我らがキャプテンが【ウルトラリップス】本公演ノーカット映像をyoutube上にアップしております!


【ウルトラリップス】本公演ノーカット映像
http://www.youtube.com/watch?v=0VQ3CU66tuA


実際、観劇された方も改めて余韻に浸るもよし、ヤマダのアラを探すもよし。
また、上記の次回作への伏線等、謎がどう繋がっているのかを確認してみてはいかがでしょうか?
気になる貴方にこの余韻。ぜひ一度ご覧下さーい!


それから。【ウルトラリップス】をご覧になられた方々には、当日劇場にてお渡しさせていただいたパンフに『ハンニャーズ次回公演役者募集!』のチラシが折り込まれていたと思います。

そうです。次回公演はハンニャーズメンバーだけでなく、出演していただけるキャストを幅広く募集しております!

(劇団ハンニャーズ・キャスト募集要項)
http://hannyas.hanamizake.com/bosyuu.html


(ヤマダが書いたキャスト・スタッフ募集Q&A)
http://gannbarussu.seesaa.net/article/347724283.html


劇場でもyoutubeでも【ウルトラリップス】を観て
『一緒にやってみたい!』
『出来る範囲で手伝ってみたい!』
とちょっとでも思った方。
一緒に頑張ってみませんか?年齢はほぼ不問。所属・経験は全くもって不問です。
公演を観てもらうだけでも嬉しいですが、一緒に協力できたらもっと嬉しいです。

もちろんスタッフ・お手伝いの方も大歓迎!
ハンニャメンバーもイイ年齢になってきたので、結構余裕無くギリギリの状態で毎回公演を乗り切ってます。
なので、ちょっとでもご協力いただけるだけでも、スゲー有難いのです!

ぜひぜひ、よろしくお願いしまーす!


『劇団ハンニャーズキャスト募集』申し込み先はこちら。
キャスト募集申込メール
(上記リンクをクリックするとメール送信画面へ切り替わります)

上記メールアドレス宛に
@氏名 Aご住所 B電話番号 C年齢 D職業 E稽古場までの交通手段 F演劇経験の有無(劇団等に所属の場合は劇団名) 
をご明記の上、お気軽にお申し込み下さい。受付後、担当者より折り返しご連絡差し上げます。

スタッフさんも随時募集中です。同じく上記宛先へ@からFまでご明記の上、お気軽にお申し込み下さーい。
直接確認したい事項については劇団携帯(090-1991-3413)までご連絡ください。
ご応募、お待ちしてまーす!



ヤマダもまだまだ頑張りまっす!


posted by やまだ@頑張るっす at 12:54| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月23日

リスペクトを忘れずに。

【ウルトラリップス】5日目公演も無事終了いたしました!

毎回多数のご来場をいただき、本当にありがとうございます!
アンケートも好評をいただいて、有難い限りです。

アンケート特設コーナー


さて。公演も終わりが近づいてくると毎回思うことなんですが、
『コレって決して当たり前のコトじゃないんだよなぁ』ってこと。

毎回観に来てくれるお客さん。
友人を連れて観に来てくれるお客さん。
「良かった」や「イマイチだった」と忌憚のない意見を言ってくれるお客さん。

どれも、決して『当たり前』のコトなんかじゃありません。リスペクト。敬意を払って精一杯の良い公演にしなければ。と思います。

今回は様々な宣伝活動を行ったり、演劇祭で盛り上がっている流れでお客さんも観に来てくれている面もありますが、それも当たり前なんかじゃなく、1人1人それぞれの時間とお金を費やして観に来てくれている。
そう思ったら、『当たり前』だなんて思えない。

それはお客さんだけじゃなく、一緒に公演を作り上げてきた仲間達もそう。
演出・キャスト・オペ・スタッフ。
どれが欠けても今こうやってなんかいられないはず。
俺1人の努力なんてタカが知れてる。皆で協力してきたから今もこうやってきている。

お客様・サポートしてくださっている方々・ハンニャーズメンバー、全てに感謝とリスペクト。
本当にありがとうございます!ヤマダは幸せ者だと思います。

おっと。公演終わったようにしてしまうのはまだ早し。
明日はいよいよ千秋楽です!
まだまだご予約受付中!劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】
チケットご予約フォームはこちら!


チケットご予約フォーム


(追伸)
そんな仲間達のキャプテンが寸暇を惜しんで作った力作、【ウルトラリップス劇場宣伝用ムービー】がアップされてました。
勿論ヤマダもリスペクトする出来栄えのムービー。ぜひご覧ください。

ウルトラリップス劇場宣伝用ムービー


よし!今日はしっかり休んでまた明日全力で頑張ります!
おやすみなさい。ご来場お待ちしていまーす!


 
posted by やまだ@頑張るっす at 00:37| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月20日

勝手にQ&A『劇団ハンニャーズキャスト募集』


【ウルトラリップス】3日目公演にご来場いただき、ありがとうございました!
前回日記では「半日休み取ったので頑張ります!」とか書いておきながら、微妙に乗り切らない感じの出来でした。すいません。
今夜はしっかり休んでまた頑張ります!


さて、前回、思いつきで書いた、『勝手にQ&A』シリーズが思いのほか好評のようです。
特に【ヒビノケイコワークショップ】については、参考にした方よりご参加いただいたとの噂も。
なんだかエライ嬉しいっす。ヤマダです。

そんなヤマダ、実はまだワークショップに申し込んでませんでした。
『もちろん俺も参加しまーす。一緒に頑張りましょうー!』とか言っておきながら。
いやちょっと、公演を直前に控えててすっかり失念してたんですって!
先日キャプテンより「ハンニャメンバーの申込みが無いんだよ…」とションボリした声で言われて気付きました。
すいませんすいません。今すぐ申し込みます!はい!今申し込みましたよ!安心してキャプテン!
…こんな俺ですが、ワークショップではよろしくお願いします。


さて、話を元に戻して。
【ウルトラリップス】や、ミナト演劇祭を観劇された方。
もしくはハンニャーズホームページを細かくチェックされている方は既にご承知とは思いますが。

劇団ハンニャーズでは今年7月に予定している次回公演のキャストを募集しております!
(劇団ハンニャーズ・キャスト募集要項)
http://hannyas.hanamizake.com/bosyuu.html

というコトで今回のQ&A形式の対象は【劇団ハンニャーズ・次回公演キャスト募集】について。
前回外部へのキャスト募集したのは確か10年前。俺・ヤマダが応募した時以来です。
「キャスト募集への応募」ワークショップの参加より、さらにハードルが上がっているように感じて手を挙げづらく感じている方も多いと思います。
そんな『興味あるけど、どうしよっかなぁ…』に対し、またもヤマダが勝手に答えていこうと思いまーす。


※次回公演のストーリー内容については、ヤマダも分からないので、それ以外の不安要素について勝手にお答えします。


Q:上手い人ばかり集まるんじゃないの?経験無いし自信ないなぁ…
A:多分、1番気になる所ですよね。俺もそうでした。

【3Dプラン】【ゴールデンハンモック】【アロワナインドラゴンパレス】等に出演いただいた、劇団主宰・看板役者レベルの人達は参加しないと思われます。
自劇団の公演等で多忙な方々のため、かなり前からこちらよりオファーしないといけないので。7月公演に関してはそういったオファーはしていません。
今回一緒にやりたいと思って募集しているのはズバリ『自信ないけど興味ある人』です。
ハンニャーズとしても固定メンバーや諸先輩方だけでなく、同世代・若手と一緒に公演をすることによって新陳代謝を図りたいのです。
未経験・自信無い人大歓迎!ぶっちゃけ俺も初めて応募した時は何も知らない・出来ないド素人でした。

Q:演出・キャプテンナカジマ氏って怖くない?
A:多分、2番目くらいに気になる所ですよね。俺もそう(略)
基本、とても丁寧かつ優しいです。上手く出来なかった途端、列火の如く怒るような人じゃないです。
少なくとも個々の演技スキルや経験の有無を人間的価値観と見るような人ではないです。これは断言できます。
もちろん、公演というお客様に観せる作品を作る演出の立場上、妥協できない所はありますが、それは演劇だけじゃない話ですよね。
仕事でも家庭でも、何も考えなくても親や上司が身の回りのコト全部してくれるのってなんだか気持ち悪くないすか?
いきなり最初に一輪車に乗せられたら転倒するけど、乗れるようになってからも補助輪付の自転車には乗らないですよね。そんな感じ。

Q:オーディションとかする予定?
A:応募多数となれば、オーディションするかもですが、参加者全員の前で、いきなり寸劇やってもらったり自己アピールしてもらったりとかは無いはず。
おそらく、応募いただいた時の内容とスケジュールの確認を演出とお話してもらうのがオーディションに相当すると思われます。
ココだけの話、これまでの経験はあまり重視しなそうな気もするので、やる気があれば役者希望の人の出演率はかなり高いと思いますよ。

Q:ハンニャーズ稽古場ってドコ?
A:新潟市南区・旧月潟村にあります。位置的には白根と三条の間です。白根・三条あたりと考えて差し支えないくらい。
新潟市街地から車で40分・長岡市から車で50分くらいでしょうか。(高速道路なら巻潟東インター・三条燕インターそれぞれから車で15分くらい)
長岡・三条からは思ったよりも近いと思うはず。国道8号線近くなので道のりも意外と分かりやすいです。
もちろん、わからない方にはご案内させていただきまーす。

Q:公演するけど、参加費っていくらかかるの?
A:断言はできないですが、おそらく応募いただいた方からお金を徴収することは無いと思います。基本無料。
公演を行う費用に関しては、劇団ハンニャーズにて負担いたします。個々の交通費・食事代等が自己負担となる程度。
それより相当な黒字にならない限り、ギャラ等はお支払いできないと思われます。申し訳ありません。

Q:仕事や学校の都合で、参加できる時間帯が不規則なんだけど…
A:募集要項に『稽古日程については、相談のうえ決定します』とありますが、結構融通は利くと思われます。
劇団ハンニャーズは曜日・時間を問わず自由に使える稽古場を所有しているので、メンバーの時間が合う時に稽古等をすることが出来ます。
申込時に参加時間が不規則になる可能性がある旨を伝えておけば、ご相談に応じさせていただきます。

Q:沢山応募者が来たら、自分の出番あまり稽古出来ないですよね?不安なんだけど…
A:上記のとおり、稽古場を所有しているので、演出不在時でも希望によって自主稽古等に応じることが可能です。
稽古場内もそれなりに広いので、他の役者が稽古している時に他の部屋でセリフ合わせ等をすることも出来ますよー。

Q:公演をするにあたって、各参加者へのチケットノルマ等はあるの?
A:チケット完成時に、制作よりメンバー各位へチケットを手渡されますが、チケットノルマ・罰則等はありません。
各々の可能な範囲で、宣伝・手売り・予約取り置き等をしていただければ大丈夫です。
でも、せっかくの公演だし、出来れば知り合いにも観に来てもらいたいっすよね?客席賑わってると嬉しいですよね?
義務ではなく、前向きな気持ちで「観に来てねー」とお誘いいただければ幸いです。

Q:明確に「役者希望です!」とか「オペ希望です!」とか決めて応募しなきゃダメ?
A:そんなコトないと思いますよー。どのような形でも「協力してみたい」って気持ちを教えてもらえるだけでも超ウレシイっす。
申込みした後で、予定等によって希望先を変更しても大丈夫なはず。
ぶっちゃけ「とりあえずどんな感じか、見学してみてから決める!」でも全然オッケーだと思います。
役者希望者もスタッフ希望者も多くて困るなんてコトはありません。むしろ大歓迎。一緒に頑張りましょうー。
ちょっとだけお手伝いでも全然オッケー。今回ちょっとだけでも、知り合いになれば次回等に声をかけさせていただく繋がりもできますしね。
そんなに深く考えず、「何か手伝いたいでーす」と申込メールを気軽に送っていただけたらと思いまーす。

Q:と言うか、ハンニャーズに入団したいんだけど。
A:神降臨!ま・まじすかー!ありがとうございます!よろしくお願いします!…って、さすがにソコまで気合い入ってる人は居ないですよね。
とは言え、今回募集をキッカケに定期的に出演を引き受けてくれたり、あわよくば入団してもらったら嬉しいなー。という希望があったりすることは確か。
いきなり即入団!とかハードル高過ぎもイイトコですよね。ハンニャ入団の野望がある人も・そこまでではない人も、まずはどんな感じか応募メールを通じて声をかけていただければ幸いです。



以上、簡単ながら「こんな所が不安かも…」って所を少しでも解消すべく、Q&A形式にてお答えしてみましたー。少しは不安が解消されましたでしょうか?
「この日記読んだコトにより不安が解消されました!ヤマダ(さん)ありがとう!」と思われた方、ヤマダが超喜びます。是非ともご参加くださーい。
「べ、別にこの日記読んで決めたワケじゃないんだからね!…元々参加するつもりだったんだから!」というツンな方も大歓迎。
役者としてのスキルアップだけでなく、色々な人達と知り合える良いチャンスだと思います。と言うかヤマダが知り合いたい。
上記事項以外にも不安なコト等がありましたら、ツイッター等でヤマダ宛までメッセージいただければ個別にお答えいたしますよー。

今回公演【ウルトラリップス】を観て『面白そう!やってみたい!』と思った方がいましたら、ぜひぜひご応募くださいね。
【公演面白かった】【手伝ってみたい】の2重の嬉しさ、この上ないです。エクスタシー。
興味のある方、一緒に頑張ってみませんか?応募受付は今月末までとなっておりまーす。


『劇団ハンニャーズキャスト募集』申し込み先はこちら。
キャスト募集申込メール
(上記リンクをクリックするとメール送信画面へ切り替わります)

上記メールアドレス宛に
@氏名 Aご住所 B電話番号 C年齢 D職業 E稽古場までの交通手段 F演劇経験の有無(劇団等に所属の場合は劇団名) 
をご明記の上、お気軽にお申し込み下さい。受付後、担当者より折り返しご連絡差し上げます。

スタッフさんも随時募集中です。同じく上記宛先へ@からFまでご明記の上、お気軽にお申し込み下さーい。
直接確認したい事項については劇団携帯(090-1991-3413)までご連絡ください。
ご応募、お待ちしてまーす!


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2013年03月19日

本日3日目公演!


平日夜の公演、いつもは仕事終了後にソッコー劇場入りしているのですが、今回は万全を期して午後休みを取って昼寝して劇場入り。

体調もバッチリ。
今日も頑張りますよー!平日夜の気分転換に、ぜひぜひご来場くださーい!


また、明日20日は賑やかな客席になっているようです。
『どうしよっかなぁ』と思っている方。早めのご予約をオススメします!

また、金曜日以降はまだ席に余裕があるようです!

演劇祭の熱がさめやらない方。ハンニャーズ【ウルトラリップス】はいかがでしょう?

簡単丁寧、チケット予約フォームはこちらでーす!

http://form1.fc2.com/form_cell/?id=224499


ではでは、今日も頑張りまっす!
ご来場、お待ちしておりまーす!
posted by やまだ@頑張るっす at 18:14| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月18日

劇団@nDANTE【お勝手の姫】観劇しました!


まずはじめに。劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】初日・2日目ともに無事終了いたしました!
ご来場いただきました方々、ありがとうございます!
初日直前に足の爪を切ったら小指を深爪しすぎて雑菌が入って腫れて結構痛い。
激痛に耐えながら劇中でも頑張っております!(自業自得)ヤマダです!


それでは3月17日(日)の日記。

『芸術のミナト新潟演劇祭』も開催されている中、演劇祭の観劇の傍ら、合間を縫ってご来場いただいた方も多数。演劇祭参加劇団の方々からもご来場いただきました。
本当にありがとうございます!多方面の方々からの応援によって支えられていることを実感するとともに感謝いたします。

さて、前回日記にも書いたとおり、日曜日は昼公演終了後・りゅーとぴあへ。
劇団@nDANTEさんの【お勝手の姫】を観劇です。

@nDANTEさん、ミナト演劇祭第1回から3回まで全て参加している唯一の劇団。
最近伸びを見せている若手有望劇団のひとつです。

出演者も様々な方面から、男女年齢問わず新鮮なラインナップ。
さらに俺・ヤマダが個人的にリスペクトしている【チヒロBLUES】も出演しています。

※余談ですが、チヒロBLUESの日記・直接を問わず多方面へのアグレッシブな広報活動は本当にスゴイと思う。
「お客さん増えたらイイなー」と言うものの、なかなか一歩踏み込んだ広報活動まで踏み出せなかった俺ですが、彼の活動を見て目が覚めた。年齢とか活動歴とか関係なく、尊敬・リスペクトすると共に負けられない危機感。
あと、日記がスゲー面白い!特に大西アケミシリーズ。声だしてワロタ。あと更新もマメだし。彼の存在だけでも新潟演劇界に一陣の風を吹かせていると思う。


さて、それでは観劇した感想などを。
いつもの通り、1個人のつたない意見のひとつと思っていただければ幸いです。
あと、かなりネタバレです。全公演終わったしイイよね?


面白かったです。意外に。
あえて『意外』って表現したのは、俺が事前に想像していた『普通』と良い意味で違っていたから。

上記の通り、キャストに様々な方面からの方々を招いていた公演でしたが、所属団体・活動歴から『この人はこんな演技スタイルだろうから、こんな配役だろうなぁ』という予測をしてしまっていた俺。
けど、実際観てみたら全然予想と違った配役。俺自身が【お勝手の姫】を始めた観た、っていうのもありましたが、これにまずビックリ。

予想外なのは配役だけでなく、演技スタイルでも。
意外な側面から意外な一面を観ることができました。
驚きとともに感心しながら観入っちゃいました。そういった意味合いで絶妙でしたね。

役者さんも良かったです。
主催のジョルジュイシケン君は流石。改めて思ったけど、とても器用な役者さんですね。
毎回観る度に役柄が違っていて、それを自分のものとしてすんなりこなしている。
「受け」の演技がとても秀逸だったと思います。やりすぎない微妙なラインを突くのも上手い。
まだまだ限界を見せていない感がある彼。役者メインで他劇団での演出を受ける姿も見てみたいなー、と思いました。

お勝手の姫・みなこさんは、何というか…度肝を抜かれました。普段とキャラ違い過ぎるだろ…
何度か合ってお話した時の明るいイメージとは正反対の【姫】が舞台上に居ました。
もしや以前話した時は『社交的なキャラ』だったのか?いつから社交的だと錯覚していた?(愛染様)と混乱しました。
(終演後ロビーで話したら、俺が知ってるみなこさんでした。安心しました。)
セリフは少ないながら、際立った存在感だったと思います。

ルナシー加藤君は久々の舞台出演ながら頑張っていました。彼らしい、背伸びしない役どころを演じていたと思います。彼ならホントあの場面であんな感じになってそう。褒め言葉っすよ。
(彼とは同郷・柏崎出身なので勝手に距離感を詰めて馴れ馴れしく書く俺)
奔放な女性キャラ達に振り回される男性キャラ、という構図から、イシケン君と同じ「受け」に回る場面が多かったですが、「受けの演技」を『置き』にいっている感がちょっと残りました。
彼自身も自覚している通り、もうひと味あると、より深さが増したかなー、ってのは次回へのハードルですね。
終演後「もっと出来たと思うんで、卒業しても芝居続けようと思います!」と言ってくれました。嬉しい。
今春、大学を卒業・就職して市外へ移る彼。落ち着いたらまた再開して舞台上の姿を観たいと思います。

ギャルソンの常木さんは、良い意味で一番意外かつ印象的でした。
大変申し訳ない話ですが、「座・未来」の年配役者さんということで、かなりクセが強いんだろうなーと思いこんでました。
が、フタを開けたらスムーズかつとても自然な演技。
一番人となりが良く伝わってきました。ハマリ役でしたね。
イシケン君、老若男女問わず良い役者さんを見つけて来ますね。末恐ろしい子。

山田稜子さん。なんか同じ名字でややこしいので、日記の呼び名、しろちゃんと呼ばせてもらいますね。
日記を読む限りでは、役作りに苦労したようなことが綴ってありましたが、とても良かったと思います。
イイ意味で自由奔放さが良く出ていました。ルナシー加藤君を振り回す姿はまさに前半の引っ張り役でしたね。
小道具の扱いに苦戦していたのは緊張でしょうか。キャラとは別に落ち着きが出てくればもっと伸びそうです。

さくらもみぢさん。当初の予測では可愛いキャラを生かした姫・もしくはお見合い女子役じゃないの?と思っていました。
そしたら叔母さんの役で「えぇ〜ッ(マスオさん風)」みたいな声が出そうでした。
で、喋りはじめたらそれがハマっていてさらに「えぇ〜ッ(マスオさん風)」みたいな声が(ry
イシケン君と同じく、まだまだ色々な武器を持ってそう。もっと舞台上での演技を観てみたいなー、と思いました。

そしてヤマダ大注目、チヒロBLUES。
公演の個人的注目点の3割程度は彼。それだけに、登場を今か今かと待っていました。
…が、なかなか出てこない。
「アレ?もしかしてキャストじゃなかったのか?パンフに名前書いてあったよな?」
って確認したくなりました。焦らされるヤマダ。
「ええい、チヒロBLUESはまだ出てこないのか!?」 
とヤキモキしつつ、満を持してイイ場面でいざ登場。
登場した瞬間、「チヒロBLUESキタ――(゚∀゚)―― !!」
と思ったのは俺だけじゃないはずw
彼の登場によって、それまでの場に途端に全く違った風が入り込みましたが、物語における起承転結の『転』の部分でもあり、まさにベストタイミングでの登場。
(この辺りでもイシケン君、絶妙かつ心憎い配役だなと思いました)
登場時こそインパクトを出しながら、その後はトンガリ過ぎることなく心優しい板前を自然に演じていました。
ちず屋の2階公演の時にも思ったのですが、普段は破天荒・演技はナチュラル、という珍しいタイプの役者ですよね。


照明もシンプルながら良い作りでした。
天井から真っすぐ落とすシンプルな明かりながら、場面に応じて少しずつ色合いを変えていく自然な照明。
ベースが自然なので、上手から差しこませる明かりがより印象的に見える巧みさがあったと思います。



えー。それでは次に、個人的に観ていて気になった所を。
ダメ出しって言うより、『コレってどうだったのかなー』と思った所です。


最初のシーン、テーブルが大き過ぎて、2人が真横で向かい合ったいたため、上手客席からは下手の・下手客席からは上手のどちらかの顔しか見えなかったのが残念でした。
ちょっと不自然になるかもですが、座る椅子に角度をつけたり、舞台奥側にテーブルを配置していれば、どちらの顔も見えたかなー、と思ったりしました。

小道具の扱いにちょっとヒヤヒヤしました。ナイフとフォーク落としたり、食器が照明に反射して役者の顔に当たってたり、お皿の中身も入っていただけにこぼれないか?とか。
移動時にしろちゃんが転倒したのは着ながら動くのに慣れていなかったアクシデント?
(転んだのがアクシデントだとしたら咄嗟に対応したしろちゃんはナイスフォロー。)

中盤くらいまで、スピーカーから「サーーーー」って言う音が軽く聞こえてきたのですが、あれは音漏れ?
後で一緒に観にいったハンニャメンバーから「雨降りの設定だったから雨音だったんじゃない?」という意見もありました。
雨音だとしたら、個人的に「雨降り」って言う設定があまり入って来なかった感じでした。
チヒロ君が洗濯物持って入って来たのも「何だ?ネタか?」って思ってしまったので。

最後、20年前のオルゴールが鳴らなくなった2人が登場していましたが、あれはジョルジュと姫も20年前あの店で同じオルゴールを貰っていた、という解釈で良いんですよね?
観終わってハンニャメンバーと話するまで、先ほどのシーンでオルゴールを貰った男女(加藤君・しろちゃん)の20年後の姿、だと思っていたもので。
後者だとしたら色々と深いなーと思って。深読みし過ぎですか?


以上、簡単かつ個人的な意見でありながら、全体的にとても良い公演でした!
元々の物語的なベースもあると思いますが、敢えて強い色を打ち出さなかった感じが効果的に見えたと思います。
観終わった後は、ふんわりと柔らかな気持ちになりながら、こうやって感想を書く為に細かいシーンをひとつひとつ思い返すたび、「良かったなぁ」と思える、後味の良い公演でした。
劇中の言葉っぽく表現するならば「あっさりながら味わい深い」といった所でしょうか。

それにしても、今回の演劇祭、非常に盛り上がってましたね。俺が観劇に訪れた日は、どの日もどの回もほとんど客席が埋まっていました。
ひとえに、関係者の方々の広報・制作力の賜物だと思います。参加劇団ではないながら、同じ演劇関係者として刺激にもなり、盛り上がりをとても嬉しく思います。
このような良い演劇祭。ぜひ来年以降も続けて欲しいなー、と強く思います。


また@nDANTEさん、自分達の公演期間中でもありながら、ハンニャーズの公演も応援・宣伝してくださっていました!
本当にありがとうございます!演劇祭からの良い流れを励みに受けて、残り公演もベストを尽くしますっ!


あらためて気合いの入ったヤマダも出演する、
劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】チケットご予約フォームはこちら!


チケットご予約フォーム


 
posted by やまだ@頑張るっす at 19:00| 新潟 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

2日目公演、無事終了でっす

20130317173435.jpg

【ウルトラリップス】2日目公演も無事終了いたしました!

実は昼間に公演するのは久々だったり。
ちょっとペース掴み切れない所もあったりしましたが、大きな事故なく終えられたコトにまずはひと安心。

今日もまた『楽しかった』との感想をいただきました!
(アンケートは公演終了後、即座に読ませていただいて参考にさせていただいています)
賛否どちらともとても貴重な意見として受け止めさせていただいております。ありがとうございます!

公演終了後はメンバー揃ってりゅーとぴあへ。
これより『お勝手の姫』を観劇です!
posted by やまだ@頑張るっす at 17:46| 新潟 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初日公演、無事終了!

【ウルトラリップス】初日公演、無事終了いたしました!
細かな躓きはあったものの、大きなアクシデントなく無事終了。
ミナト演劇祭・にいがた酒の陣の最中にも関わらず、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

劇場での初日打ち上げは運転があったのでノンアルコールでしたが、自宅に戻って一人プチ打ち上げ。

SANY4754.JPG

背伸びしてプレミアムモルツ。自分で買うのはハードル高いんで、大事に取っておいた頂き物ですが。

風呂入ってビールを飲んだら、一挙にホッとしましたー。
初日って、お客さんの反応が全くの未知数だから、すごく不安なんですよ。

しっかりと作り上げたきたつもりだけど、お客さん側からは全然アプローチが足りないんじゃないか?
キャラクターを作り上げる演技に矛盾があるんじゃないか?
照明・音響は効果的になっているか?

などなど、反応を確かめるまでは自己満足になっていないかどうか、すげー不安。

けど、無事初日公演を終えた後のアンケートを読ませていただき「面白かった」との声をいただき、不安が一気に吹っ飛びました!
「色々悪戦苦闘したけど、自分なりに頑張ってきて良かったなぁ」って。

さらにさらに、直接ヤマダに「良かったよー」のお言葉まで!
嬉しいっす!すげー嬉しいっすー!
褒められて有頂天、ヤマダです!

そんなヤマダも有頂天なアンケート特設コーナー。

アンケート特設コーナー


だがしかし、まだまだ初日が終わったばかり。公演はまだまだ続きます。
良かった出来を次も雑念のままに追い求めると失敗するのがいつものパターン。
その手には乗らないぞ!明日も褒めれるように頑張るもん!(すでに雑念)

いやいや、初日の出来に慢心せず、最良の出来栄えを見てもらうべくまだまだ頑張ります!

とりあえず、疲れを残さないように今日は早めの就寝。
明日・日曜日は有難いことに賑やかな客席となっているようですが、まだまだご予約受付中!
もちろん、19日以降のご予約も喜んで承っております!

劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】
チケットご予約フォームはこちら!


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2013年03月16日

初日直前。

20130316183410.jpg

いよいよ、【ウルトラリップス】公演初日となりましたー!

先日、緊張について日記書いたら、何だか簡単に緊張してはいけないような気持ちになって緊張してきました、ヤマダです。
ヤマダが緊張してるよ!げんぱさん緊張して!


とか言うとまた逆鱗に触れそうなので自重自重。
あまりに落ち着かないので、受付にお邪魔。
受付はバッチリ準備して臨戦態勢。
お茶やお菓子も取り揃えてお待ちしています。

幸先良いスタートを切るべく、頑張りまーす!


まだまだ公演は続きます。
明日以降の予約もまだまだ承っております!
ご予約はこちらからもどうぞ!

【ウルトラリップス】チケット予約フォーム

http://form1.fc2.com/form_cell/?id=224499
posted by やまだ@頑張るっす at 18:48| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月15日

青春36歳ヤマダ、公演前日です。

今日は最終リハーサル。
お客さんが居ない以外は全て本番仕様です。
昨日の稽古では、色々とブッ飛ばしてしまい、不安定さを露わにしたヤマダです。

何でブッ飛ばしたかと言うと、『考えすぎ』。
よくありますよね。何か考え事してる時に話しかけられて、
「…え?あ、あぁそうそう」とかなっちゃうような感じ。

舞台上でのちょっとしたコトが気になって、そこが穴になって色々ブッ飛んじゃいました。
これも緊張の一種ですよね。緊張しちゃうと自然に、

緊張する…!
  ↓
普段の練習の成果が出せない!
  ↓
あっ、ちょっとミスった!
  ↓
ヤバイヤバイ、挽回しなきゃ!
  ↓
リカバリーするには…(考えすぎ)
  ↓
「…え?あ、あぁそうそう」
  ↓
ペースを掴めず自爆。

こんなパターンに陥った時、ありませんか?
そんな時、緊張をほぐすためにどうしてます?

手のひらに『人』って書いて飲み込む?
体を軽く動かしてみる?
「俺は緊張しない俺は緊張しない緊張しない…」って集中する?
それとも逆に誰かと世間話をして気を紛らわす?

俺の場合、
「同じように緊張している人を探す」これです。
「あ、俺だけじゃない!緊張をシェアしてる!」と何だか親近感がわいて気持ちが軽くなります。

ハンニャーズでは(意外にも)げんぱさんが緊張しいなので、本番前のヤマダ緊張シェアの格好のターゲットとなります。
以前、共演者の山川さんに緊張シェアするべく「おっ、緊張してるね!」ってニヤニヤしながら話しかけたところ、山川さんの逆鱗に触れマジギレされたことを思い出しました。あの時はマジ凹みしで緊張どころじゃありませんでした。

本番直前は軽々しく緊張をシェアしないように注意!
ヤマダとの約束だよ!


…と言うのは半分冗談で、俺は本番前に緊張してきたら、自分の今までの役者経験の遍歴を思い出すようにしています。

初めて舞台に立ったとき。
初めてエントで公演したとき。
周りに居る共演者に、初めて会ったとき。
初めて誰かに褒められたとき。
演劇辞めようかと思うほどに凹んだとき。
そんな気持ちが一気に吹っ飛ぶくらい視界が開けたとき。

どんな気持ちだったっけ?
どんな風に知り合ったんだっけ?
どんな風に仲良くなったんだっけ?

とか考えてると、気持ちが何だか楽になるんですよ。
特に一緒に苦楽を共にした、ハンニャーズの面子を改めて見渡すと、そう思うのです。
数日前の日記に書いた通り、はじめは浅はかな理由で演劇はじめて、いつの間にかハンニャーズに居座って今でも続けてるような俺ですが、入った当初はそれこそ緊張の連続でした。
だって今まで、客席から観ていたはずの人達と話していて、一緒に舞台にまで立っているんだから。
早い話、ハンニャーズ(当時一発屋)のメンバー憧れの存在だったし、一緒に芝居やれるなんて夢のようなことでした。

なので、「色々あったけど、こうやって仲間と一緒にお芝居できてるのは幸せなコトだなぁ」って思えて、なんだか嬉しくなってくるのです。
気づくと、「あれ、嬉しくなってんじゃん!おーしやったるかー」って前向きになって緊張から解放されます。

実は結構、今でもその気持ちは持ってたりします。
こんなだから、後輩キャラが抜けきらないのかもですが。
数年一緒にやってきたメンバー達。いまだにヤマダ的憧れかつ、一緒にやっていきたい仲間です。


何だかちょっと気恥ずかしい気もしますが、まぁホントのコトです。
書いてたら何だかテンション上がってきました。

明日いよいよ公演初日。
緊張してて消化不良で悔いを残したら勿体ない。

すっかり腐れ縁なのか?愛すべき仲間と全力投球!
そんなヤマダ的青春要素は舞台上ではありません!
今回はミステリー!


劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】
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2013年03月14日

劇団第二黎明期【May be blue】観劇しました。


3月13日(水)の日記。

先週末より、いよいよ今年も開幕した『芸術のミナト新潟演劇祭』
仕事を早めに切り上げて、りゅーとぴあへダッシュ!

そしたら何と、りゅーとぴあ駐車場は全て満車。
どうやら、県民会館で某有名アーティストのコンサートがあったようです。
陸上競技場へ止めて、雨の中を歩いてスタBへ。

やや急ぎ足で受付に着いたら、ヤマモダン団長の声が聞こえて「間に合った―」と思いました。
やまもっさん、大活躍でしたよ!カッコイイ!素敵!
この位の持ち上げでいいですか?
(でもホント良い味出してましたよ)


さて。今回観劇に向かった黎明期さん。
昨年もミナト演劇祭にも参加され、とても好評を得ていました。
(昨年公演にはウルトラリップスにも出演している先川さんが大活躍でしたね)
そんな前回のミナト演劇祭に引き続き。

「素晴らしい!」

この一言に尽きると思います。
今回も黎明期さんの素晴らしさを目の当たりにしました。
これだけじゃ感想にならないので、自らの参考・励みとなった所を含め、特に実感した所を書いていきますね。


真波さん、素晴らし過ぎです。言葉から所作まで全て。
あまりネタバレになっちゃうとアレなんですが、
「もはや生きている」かのように見えました。
元々、密かに隠れファンではあったのですが、よりファンになりました。
県内のどの女優さんが演じたとしてもあの素晴らしさは出せないんじゃないか?と思います。

正志さんも敢えての「平坦さ」が素晴らしい。
良くある「キメ」の場面で見得を切ったり声張ったりしていないハズなのに、感情がすごく伝わってくる。
むしろ「平坦さ」の中の微妙な変化を客席側の方から見つけてもらえるように持っていく上手さ。
うーん、スゴイっす。同じ役者(ついでに同い年だし)として、とても感銘を受けました。


…なんか、俺なんかが偉そうに語るまでもありませんね。何だか申し訳ない気持ちになってきました。すいません。
げんぱさんも日記に書いていましたが、個々の演技は元より、2人の相性がとてもマッチしていたなぁ、と思いました。
(そんなことないハズですが)お二人とも普段からあんな感じなのか?と思う位、違和感がなかったです。

そして、熟練した演技もさることながら、黎明期さんの芝居を観ると、いつも思う所なんですが、『狙いが正確』ってコト。

笑いのワンクッションを入れる所。
一言のセリフで場を引き締める所。

ワンクッションではしっかりと客席から笑いが起きるし、締める場面では、一瞬でピリッとした空気が張り詰める。

もちろん、狙い通り・練習通りのコトなので、当然と言えばそれまでなのですが、全くそれを外さないし、前後にブレたりしない。

俺個人では比べるべくもないのは重々承知ではありますが、自分的に面白くしたい場面でハズすことがスゲー多いし、逆に狙ってなくても盛り上がったりする時も多々。
いわゆる凡ミスとラッキーパンチですね。もうホント日常茶飯事。

黎明期さんにはそれがほとんど無い。
基本が正確だから凡ミスしないし、ミスをリカバーするために大振りしたりもしない。

演劇ってどうしても日によって出来不出来があるものですが、観客側からすると「不出来」より「出来」を観たいワケです。
劇団側も「出来」を見せたいし、「不出来」を見せてしまったら申し訳ない気持ちになっちゃいます。
「出来」見て期待して次観に行ったら「不出来」で『もう次は観に行かなくてもイイかな…』とか想像するだけで凹みます。

そのブレを極力小さくして、安定して見せることによって、本来の面白さを正確に理解してもらう。
正確な面白さを伝えて、「面白かったら」また観に来てもらう。
文字で書いたら簡単ですが、実際すごく難しいです。

多分、今回の黎明期さんのお客さん、昨年のミナト演劇祭からのリピーターがすごく多いと思います。
そして、おそらく次回公演にも今回公演のリピーターさんが訪れることでしょう。
まだ今日も公演が残っていますしね。2回目観劇のリピーターさんも居ることでしょう。

劇団第二黎明期さんの『May be blue』。
まだ観ていない方、必見ですよ!


おおーし。ウチらも「次も観に行きたい!」と思ってもらえるような公演にしないと。
普段から思っていることではありますが、より強く思いました。

プロアマ問わず、他劇団さんの公演を観に行くのって、すごく色々と参考になります。
単純に『演技が上手い・下手』とか『話が面白い・つまらない』だけじゃなく、準備・広報・美術・演出・演技の集大成がどう繋がっていくかを目の当たりにすることができるから。
自分自身にも「この表現、使える!」とか「ここ物足りないからウチらも気をつけよう」とかって参考にもなりますしね。

ここ最近、特に今年に入ってから、色々と参考になってテンション上がってくるお芝居を観ることがすごく多いです。
実際、ミナト演劇祭もかなりの集客みたいですしね。ハンニャーズとしては参加こそしてませんが、新潟演劇界全体が盛り上がっていってくれているのは嬉しい限り。

いやホントマジでウチらもこの波に乗っていかないと!
今回のハンニャーズ公演【ウルトラリップス】も手前味噌ながらとても面白くなっていると思います!

ミナト演劇祭にもチラシを挟んでいただいています。
演劇祭参加劇団さんの公演の合間にでも足を運んでいただければ超嬉しいでっす!


ミナト演劇祭とも切磋琢磨して頑張っております、
劇団ハンニャーズ【ウルトラリップス】チケットご予約フォームはこちら!


【ウルトラリップス】予約フォーム



 
posted by やまだ@頑張るっす at 15:06| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

黙祷。


3月11日。
東日本大震災より2年が経ちました。
近年例を見ない大災害。
被災地では未だに復興もままならない中、避難生活を送っていられる方々も多いと聞きます。

2年前の3月11日は『アロワナインドラゴンパレス』初日を間近に控え、エントにて仕込み・調整を行っていた時期でした。
思えば、過去の中越地震・中越沖地震の際も公演期間中だったことを思い出します。
特に中越沖地震では、当時住んでいた地元・柏崎が震源地だったこともあり、信号機が消えヒビ割れて所々通行止となっている国道で必死にハンドルを握って帰りました。
ようやく自宅に戻ると、荒れ放題となって電気・水道・ガスのライフラインが断たれていました。
完全復旧したのは1か月ほどかかったでしょうか。普段当たり前に出来ていたことが出来ない生活が、こんなに苦しいものだとは思いませんでした。

震災当時の日記@

震災当時の日記A

被災地となり、食べるものにも困った柏崎では、全国各地からのボランティアの方々からの援助をいただきました。
落ち込んだ気持ちを、どれだけ励まされたか。感謝してもしきれません。
今でもこうやって演劇という好きなことを続けることが出来るのは、ひとえに様々な方々のサポートのおかげに他なりません。
あの時の多くの方々からの手助けおかげで、今の自分があることを忘れてはならないと思います。

一昨年の被害に遭われた方々とは比べることも出来ませんが、自分なりの精一杯の応援・支援を行い続けていきたいです。
災害の脅威、人と人との繋がり、そして温かさを忘れないために。


例え年月が経っても、決して忘れてはいけないことだと心に刻みこみ、黙祷。

続きを読む
posted by やまだ@頑張るっす at 17:39| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

【上演迫る!ウルトラリップス・出演メンバー突撃取材!】第1回:ハンニャーズヤマダ

本日【例の掲示板】において、ハンニャーズの稽古場リポートがアップされました!

第11回稽古場リポート|劇団ハンニャーズ「ウルトラリップス」


スゲー!しっかり書かれてる!否応にも期待が高まりそう!
レポーターの船越さん、素晴らしい取材&文書をありがとうございました!
だがしかし、写真のヤマダはボンヤリした姿。
普段の姿なんてこんなモンです。やや凹みました。

そんな良い流れを汲んでか、稽古場レポートのアクセス数もウナギ登りのようです。
そして、ヤマダが前回アップした『勝手にQ&AヒビノケイコWS』の日記も思いのほか好評のようです。
実は新潟に赤い彗星の如く現れた新鋭、チヒロBLUESのブログ
から、『勝手に宣伝』シリーズを勝手に引用させてもらって書いたんですけどね。
けど、良い反応なのは褒められているようで良い気分。

褒められて伸びる子(オッサン36歳)ヤマダです。

というワケで、味を占めて『勝手に〜』をシリーズ化してみようと思います!
今回の勝手にシリーズは、
【上演迫る!ウルトラリップス・出演メンバー突撃取材!】
と称して、勝手に公演メンバーに突撃取材を慣行してみます!

物語全般や、キャプテンへの密着取材は、
前回の劇団ハンニャーズ 『ウルトラリップス』稽古場リポート
本日アップされました
第11回稽古場リポート|劇団ハンニャーズ「ウルトラリップス」
を読んでいただくとして、勝手にレポート部では、一方的な視点からぶっちゃけ質問を押しつけて答えてもらいます!




さて、そんな勝手に突撃Q&A。
初回というコトでレポーターの自己紹介を兼ねて、自分で自分を取材してみます。

はい、ハンニャーズヤマダこと【山田好宏】さんです!わーパチパチ。
…うーん、自分で自分を「さん」付で紹介するのはスゲー違和感!むずがゆい!
気を取り直して、早速まいりましょうー。


Q:今回の公演の見どころは?
A:全般!…とか言ったら身もフタもないっすね。
やはりストーリーでしょうか。前回公演の『ゴールデンハンモック』や『3Dプラン』とはまた違ったテイストに仕上がっていると思います。
今回はハンニャーズのメンバーがメインとなっているため、昨年末より稽古を始めて、かなり入念かつ濃厚に作り上げています。
日々の稽古の積み重ねが、ストーリーを通じて花開くと良いですね。頑張りまっす!


Q:では、今回の公演の自分的こだわりは?
A:ネタバレしない範囲で、キャラクターのバックボーンでしょうか。
物語のセリフ上には出てきてないけど、色々設定を考えてるんですよ。
家庭構成・普段の生活・好きな食べ物・恋愛遍歴とか。
自分なりのバックボーンを持つことによって、出来るだけキャラが死なず、生きるように考えています。


Q:どっすか今回?稽古とか大変?
A:んー。大変っちゃ大変っすねー。
最初のキャラ設定を定着させるまでがキツかったっす。
台本貰ってから2ヵ月くらい、延々と繰り返し稽古したあたり。
色々試した揚句、箸にも棒にもかからないような演技を動画で見た時はマジ凹みしました。
紆余曲折を経て、ようやく大まかなカラーが定まった感じで、後は細かなディティールを詰めていく段階、と言った所でしょうか。


Q:今回の役柄について。いつもヘタレキャラだけど、今回は?
A:失敬なwプライベートではそんなヘタレじゃないんすよ。意外とマトモなんですね。と良く言われます。
薄っぺらヘタレキャラは仮の姿、今回の役はカッコイイかもよ!…とは言い切れないかもだけど、ちょっと違ったイメージにチャレンジしています。
なんか今ハードル上がった?やべー頑張りまっす!


Q:そういや、演劇はじめて何年目?
A:始めたのは大学3年生の時。とあるキッカケで何となく。
高校生の時は演劇とか全然興味なかったです。バドミントン部でした。
バド部は演劇部(体育館ステージ)の下で練習してたんだけど、毎日緞帳の向こうで大声で発声練習するし、時折セリフで「ギャー!」とか言っててビックリするし、正直不気味でした。
当時の演劇部は強豪校だったみたいで、女子部員が厳しい先輩に怒られて泣いてたし、演劇って何かおっかねーなぁ。あんま関わりたくねーなぁ、ってw


Q:じゃ何で演劇はじめたの?
A:えーと、ホント浅はかな理由なんだけど、就職活動のため。
ほら、就職活動して採用試験受ける時って、絶対面接するじゃないすか。
で、大学生なら「学生生活で何しましたか?」って聞かれる。
当時の俺、学校にも行かず毎日家でゲームばかりしてたから、当然部活もサークルも何もしてない。
でも面接では「何もしてませんでした」って言えないし、イイトコ見せたかったの。
そんな時、ゲーマー仲間の友達が「観に来てよー」って渡されたのが芝居のチラシ。
「コレだ!」って思いましたね。『僕は大学という範囲を超え、アマチュア劇団で演劇をしていました!』
何これカッコイイ!スゲー他の人と一線を画してるじゃん!って。面接も緊張しなくなりそうだし。
おかげで無事採用面接は通りました。芝居は辞めました。


Q:一旦辞めたのになんで今も続けてるの?バカなの?
A:大学時代はちょっとだけかじって、目標達成(就職)したから、すぐ辞めたんすよ。
で、数年後に「人手が足りないから手伝ってくれない?」って劇団の人に言われて。
久々に稽古に参加したら、新人の子達が参加してて。こりゃー先輩としてイイトコ見せなきゃって張り切って。
そしたらその後輩が上手いんすよ、演技。俺よりずっと。対する俺は全然上手ダメ。小手先スキルじゃかなわない。
元々ゲームでも負けず嫌いだったし、器用さにはそこそこ自信があったのに、芝居は全然上達しないし。
で、悔しいから再開して今に至る、と。
あれから数年。今でも大して上手くならないし、何かに勝利した感が得られないのでまだ続けてます。


Q:自分が考える【演劇の楽しさ】って何?
A:なかなか上手くならないところw
ゲームだとワリとすぐ上達しちゃうんで、すぐ飽きて他のゲームに移っちゃうんだけど、芝居は上達しないのでなかなか飽きないw
あとは、色々な人達と知り合える所かな。
『演劇やってる』ってだけで、年代・男女問わず色々な人と知り合えるし、気が合えば一緒に芝居も出来る。こういうの、すげー楽しいっす。
浅はかな理由で始めた、演劇部の隣のバドミントン部出身のいちゲーマーが今でも芝居続けてるのはそれが大きいと思う。
また逆に、演劇と全然関係ない知り合いが芝居見て「何か楽しそうだから俺もやってみよっかなー」とか言ってもらえると絶頂エクスタシーですね!


Q:公演終わったら何したい?
A:麻雀とゲーム!とりあえずモンハンP2G。300時間くらいプレイしてるんだけど、まだ終わらない。早く終わらせて3Gもやらないと。
3DSは他にもドラクエ7、あとカルドセプト。ネット対戦したい。パソコンなら信長の野望革新。
あーゲーセンも行きたいなぁ。とりあえず三国志大戦と戦場の絆。
まぁ、春からまた次の稽古やワークショップがあるので、つかの間ですけど。


Q:マジゲーマーっすね…では、ご来場の方々へメッセージを。
A:単なるヘタレゲーマーが、負けず嫌いの意地だけで、今も芝居を続けています。
今回の公演はいつもと違った作り方をしているので、いつもと違った舞台を見せられたらなー、と思っています。
いつもと違う舞台の中に、いつもとちょっとだけ違うヤマダを見つけていただければ幸いです。
あと、使ってくれる劇団とゲーマー仲間を常時募集しておりまーす。気軽にツイッター等でもメッセージくださーい。



ヤマダさん。テキトーなのか真面目なのか良く分からない人です。
とりあえず今は何だかんだで楽しいらしいです。
普段はテキトーゲーマー。下手くそなりに芝居続けて少しは成長したのか!?
興味がある方、ご期待を裏切らないよう努力しております!
ぜひぜひご来場くださいっす!

そんなハンニャーズ本公演第26弾『ウルトラリップス』のチケット予約フォームはこちら!

予約フォーム



…ふぅ。自分で自分のコト書くのは結構大変ですね。
盛り上げの一端を担うようなリポートになりましたでしょうか?
とりあえず今回は予行練習的に、まず自分からでした。
次回はいよいよ、他のキャストに突撃取材したいと思いまっす!
…取材拒否されないと良いけど。乞うご期待!
posted by やまだ@頑張るっす at 01:05| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

mixiからいらっしゃいませ。の方々へ。


※普段よりこの日記を読まれている方々には今さらな日記になりますが、ご了承くださいね。


本番を間近に迎えながらの劇団日記・ツイッターとの並行更新が厳しそうなので、
この度mixi日記と劇団日記を統合させていただきました!
以後、こちらでもよろしくお願いいたしまーす!



早いものでもう本番まで残り2週間。
所属している【劇団ハンニャーズ】の公演に出演しまーす。
以下、公演告知でーす!



ハンニャーズ本公演第26弾
「ウルトラリップス」


作・演出
中嶋かねまさ


□出演
小出佳代子
近藤聡実
山田好宏
横山泰之
渡辺美恵子
先川史織(フリー)

□日時  2013年
3月16日(土) 19:30〜
3月17日(日) 14:00〜
3月19日(火) 20:00〜
3月20日(水・祝) 14:00〜
3月22日(金) 20:00〜
3月23日(土) 14:00〜 / 19:30〜
*開場は開演20分前・受付は30分前開始

□場所
シアターent.
新潟市寺尾上1−7−20

□料金
前売一般 ¥1800
前売高校生以下 ¥1000
(当日300円増し)


中嶋かねまさ3年ぶりの新作オリジナル。
天才無能力者が解き明かす異能力ミステリー。
衝撃の展開と驚愕の結末を迎える本格異能ミステリーにご期待下さい。


以下、公演詳細等でーす。

劇団ホームページ
http://828s.3w.to/

「ウルトラリップス」宣伝用動画(youtube)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kyb6VXu4xUU#t=0s

稽古場リポート
http://franciscomeuniere.tumblr.com/post/43756693250

チケット予約フォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=224499



今回は、いつもとはまた違った、いつも以上に面白い出来になっていると思います!
ちょっと興味の出てきた方、ぜひぜひご来場くださーい!
mixiの方も定期的にログインはしているので、そちらへのメッセージでも大丈夫でーす。
折り返しヤマダよりご連絡させていただきます。
mixi日記も残しておきたいので、そのうち過去日記に組み入れるかもです。

ではでは、これより稽古。
いってきまーす!


posted by やまだ@頑張るっす at 17:59| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇団私事。『御伽草紙 ―浦島さん・カチカチ山―』を観てきました。

3月1日金曜日の日記。


『ウルトラリップス』公演も近づいてきて、スケジュール的に観劇できるか微妙だったのですが、運よく時間が空いたので観劇してきましたー。
急な予約にも快く対応いただきました制作さん、ありがとうございました!


劇団私事。さん、第3回目の公演ですが、今まで未観劇だった俺。
以前から観に行きたいなー、と思っていたので今回観劇できて良かったです。
では、例によって「ヤマダ・お前こそ役者としてどうなんだよ、出来んのかよ」という意見は目をつぶっていただいて、つたないながら個人的な感想を。
(公演終わったので多少ネタバレです)

話の内容はタイトルでもわかる通り、誰もが知っている昔話をベーシックに、分かりやすい作り。
細かなディティールを一部アレンジしている感じでした。
なので、物語に置いていかれることなく、すんなりと入り込めたのは有難かったです。
照明・音響を効果的に使った場転も奇麗かつスムーズ。

役者さんは「亀」を演じた本間さんが秀逸。初めて観た役者さんですが、スゲー上手いっすね。
一挙一動に結構釘づけでした。まだまだ良い女優さんが居るものです、新潟。
物語を最初から最後まで、しっかりとポイントを押さえるような役どころでした。

女優さんに比べると男優さん達はやや発展途上といった感じでした。
光る所はたくさんあるけど、「もうちょっとココが磨かれてれば…」といった感じが惜しいところ。
「浦島さん」を演じた畠山さんは、力の入り過ぎない、人の良さが素直に伝わって来るような演技。
ただ、終始そのイメージのままだったので、それがキャラだったのか演じ分けする所だったのか分かりにくかったのが惜しい。
「優しい人」以外のポイントをもうひとつ織り込んだキャラクターになるとかなり印象的になってきそうです。

「ウサギ」を演じた佐藤さん、宣言通りの登場からの絶大なインパクト。
普通のレベルだと「キモイ」レベルで終わってしまう所ですが、細部まで行き届いた立ち振る舞いから「カワイイ」とすら思えました。
足細いし。フツーにイケるんじゃね?と。(ヤマダはホモではありません)
反面、可愛らしい仕草は秀逸なのですが、ややバランスに欠けてるかなー、とも感じました。
ウサギちゃんの演技が全てにおいてしっかりし過ぎていて、舞台上での役割とややミスマッチ。
具体的には常時声が大き過ぎる所と、仕草が型にハマり過ぎていた所。
ゴルフに例えると、どのシチュエーションでも1番ドライバーを使っているような感じ。
いつも万全のショットでフェアウェイキープできるとは限らないし、ラフ入れたらアイアン、運悪くバンカーに入ったらサンドウェッジ、グリーンに乗せたらパター使いますよね?
その辺りの使い分けと言うか、状況に応じて声量・仕草にメリハリをつけられると、よりキャラが立ってくるんじゃないかなーと思います。

「タヌキ」を演じた蜿タさんは、ウサギちゃんとは逆に「トバす」ところがやや弱かったかなーという印象でした。
微妙な間や表情で面白さを伝えるのは光る所がある反面、散々な目に遭って大変、という時の表現がもう一息。
またもゴルフで例えると、アイアンで刻んだり、狙った所に寄せたりするのは上手いんだけど、フルスイングがあまり見えなかった感じ。
キャラ的にもトバしても良い所が多々あったので、レベルアップしてもうひとつ突き抜けた所も観てみたいです。

場転についてもちょっとだけ。
上記の通り、音響入りの場転はなかなか効果的かつスムーズなのですが、それ故に音無し暗転時の見せ方がもうひと工夫でした。
音響なしで真っ暗な中、役者の足音だけが響く数秒間。
時間としては7〜8秒ほどだと思うんですが、客席側からの体感時間としてはそれ以上。20秒くらいに感じちゃいました。
「なんかアクシデントあった?大丈夫?」と不安にさせてしまう長さになってました。
おそらく、暗転中に役者が板つきになるまでの待ち時間だと思うのですが、例えば音響入れたり、暗転時から板つき場所に向かいつつセリフを入れたりするのもひとつの手なんじゃないかなーと思います。
もしくはあえて暗転せず、ブルーバックでの動きを見せることによって場転を表現したり。

以上により、全体的に「上手いんだけど、惜しい!」と思ってしまいました。
特に役者さん同士のバランスが惜しかったですね。
本間さんが一人突出して上手いだけに、相手役と合わせると色々な違いが浮き彫りになってしまった感じ。
お互いに呼吸を合わせて押し引き・声量・テンポを調節してリズムが出てくると良かったですね。

ただ、旗揚げ間もなく、決して経験豊富なメンバーばかりではない(ですよね?)中、この出来栄えはなかなか。
様々なポテンシャルを感じるだけに、改善できればより面白くなりそう。
チラシ・パンフともセンスを感じさせる出来で、今後が気になる劇団さんです。

皆さん、お疲れさまでしたー!
時間がありましたら、ミナト演劇祭と共にハンニャーズ公演にもお越しくださいね!
posted by やまだ@頑張るっす at 15:37| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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