2015年12月06日

続・視点を変えて。【ウルトラリップスI(ai)】の役者陣を評す!


『ウルトラリップスI(ai)』第1週・土日公演、無事終了しましたー!

いやー、何度舞台に立っていても最初はド緊張しますね。
けれでも大きなアクシデントなく序盤戦をクリアーすることができてまずはひと安心。

そしてここにきての日記更新。
こうなる前に日々日記を書いておきなさいよ。学習しないヤマダです。

さて、今回の『ウルトラリップスI(ai)』、様々なキャラクターが登場しています。
演じるキャスト陣も、新しい顔ぶれが揃いました!

前回の『ウルトラリップスV』では、キャスト陣をサラブレッドに例えて評してみたのですが、
今回も新しいキャストをサラブレッドに例えてみちゃいます!
(完全な自己満足コーナーですね!分かってくれるのは小林へろさんだけかも知れません)


さて、まずは舞台屋・織田組さんより客演の『神田笑美子さん』。
おしとやかな女性から新撰組の隊士まで。元気一杯のキャラから華麗な舞を披露したりと、幅広い役柄をこなします。
年代もハンニャメンバーからはかなり年下。七浦千里を演じる神保さん(じんちゃん)とほぼ同世代。
そんな彼女をサラブレッドに例えるなら、この1頭。
『ウォッカ』でしょう。


ウォッカ・日本ダービー

本来なら牡馬(オス馬)のみが出走するダービー。そのダービーを64年ぶりに制した牝馬(メス馬)です。
じんちゃんで例えた【ダイワスカーレット】と同世代で、ダイワスカーレットとの対戦成績は2勝3敗とほぼ互角。
安定性ではダイワスカーレットでしたが、強さの最大値としてはウォッカが上と評する人も数多いです。
(事実、GTレース7勝・生涯獲得賞金約13億3000万の生涯成績はダイワスカーレットを凌駕しています)
女子でありつつも芯に秘めた力強さでは誰にも負けなかった火の玉根性娘。それでいて走る姿は美しい。
神田さんのイメージから、真っ先に浮かんだ馬でした。

ちなみにウォッカとダイワスカーレットが大接戦を繰り広げたレース。

ダイワスカーレットvsウォッカ・天皇賞(秋)


続きましてもう一人、warpさんより客演の『佐藤正従さん』。まさとさん。
3年前に上演した【ゴールデンハンモック】以来の客演です。
個人的には、劇団わるだくみ時代から客演としてお世話になっていました。
実は仕事関係でも、ちょっぴりお世話になっていたり。
いつでもどこでも、安定しつつも周りに配慮した数々のいぶし銀の活躍をしています。
そんな正従さんを例えるならこの1頭。
『ステージチャンプ』でしょうか。


ステージチャンプ・日経賞

ステージチャンプ。どんなレース展開でも自分のペースを乱さず、安定した走りをしていました。
しかしながらレース以外では、のんびりとした優しい性格だったようで、その優しさは猫が背中に乗っても振り落さず、降りるまでじっと待っていたという逸話があるほど。
本来なら5〜6歳ほどで能力のピークを過ぎ、引退するのが通常であるところ、9歳まで現役を続けた息の長さも特徴です。
派手さはないものの、ファンに愛されたサラブレッドです。



さて続いて、劇団カタコンベさんから客演の『小山由美子さん』。小山さん。
佐藤さんと並んで、すっかり長い付き合いとなりました。
じんちゃんにも並ぶ可愛らしい声質ながら、カタコンベさんに出演するときは何やら重い存在感。
劇団活動・仕事の傍ら『つくるつながるプロジェクト』にも参加して、マルチな活動を続けています。
そんなどんな活動場所でも存在感を発揮する小山さんを例えるならこの1頭しかないでしょう。
『ホクトベガ』です。


ホクトベガ・エリザベス女王杯&エンプレス杯

ホクトベガ。4歳時にエリザベス女王杯を勝つ名馬でもありましたが、スゴイのはその後。
6歳になってから、芝コースからダート(砂)コースに路線変更。
そしたらダートコース10連勝。うちGTレース6勝。それもほとんどが圧勝。
いつしか『砂の女王』の異名を取るようになりました。
獲得賞金約8億8000万は上述のウォッカに更新されるまで、牝馬の獲得賞金最高記録でした。



そして1年ぶりの出演!小出佳代子さん。小出さん。
じんちゃんにバトンタッチするまで、七浦千里を演じていたのは周知の通り。
小出さん。前・七浦を演じている時から思っていましたが、とにかくセリフ覚えるのがすげー早い!
え、こないだ台本もらったばかりだよね?ってレベル。それでいながらキュートな役から暴力的な役まで演じる幅も広い。
多劇団さんからの客演オファーも多いです。まさにオールマイティー。
そんな小出さんを例えるなら、もはやこの馬以外にありません。
『ジェンティルドンナ』です。


ジェンティルドンナ・有馬記念

あのダイワスカーレットやウォッカでも成し遂げられなかった牝馬クラシック3冠を含む、GTレース7勝。
生涯獲得賞金約17億2000万はウォッカを上回り、歴代2位(勿論牝馬では1位)
ラストランとなった有馬記念でもオトコ馬を相手に勝利し、有終の美を飾っています。
歴代最強牝馬を語るなら、
ジェンティルドンナ・ダイワスカーレット・ウォッカ
の3頭は間違いなく候補に挙がるでしょう。



さて、トリを飾るのはこの人!七浦千里の兄・七浦均を演じる『渡辺建さん』。タケル君。
元・ハンニャーズ団員。多くのファンを持つ。今でもとても良い役者さんです。俺もファンのひとり。
今でこそ俺の方がハンニャーズに在籍していますが、昔は俺の方が客席から役者のタケル君を見てたからね!
タケル君、紳士的でありながらもスゲー努力家。彼自身だけでなく、彼の演じるキャラクターも愛される。
今回の【ウルトラリップスI(ai)】ではそんなタケル君の演じる七浦均の死の謎が解かれます。
愛されつつも惜しまれる別れといったらこの馬しか思い浮かびませんでした!
『サイレンススズカ』です!

※これだけは動画3本立てです。まず1本目。


サイレンススズカ・金鯱賞

アッサリ勝ってるように見えますが、普通序盤あれだけ飛ばしたら、最後はバテるもんなんですよ。
が、最後はムチも入れずほぼ馬なり。それでもむしろ後続との差が開いています。
あまりの大差に、4コーナーを回った時点で既に拍手と喝采が贈られ直線では大勢の観客から笑いがこぼれています。
他の馬たちからは逃げてるように見えても、サイレンススズカにとってはただ普通に走ってるだけ。
圧倒的かつ絶対的なスピードの差。
サイレンススズカの快進撃はまだ続きます。


サイレンススズカ・毎日王冠

前回よりも接戦のように見えますが、負かした相手が一線級の馬たち。
後のGTレース4勝馬。グラスワンダー。当時4戦4勝無敗。
後のフランスGTレース勝利馬。エルコンドルパサー。当時5戦5勝無敗。
この2頭相手でも戦い方は変わらず逃げ戦法。そしてアッサリと勝利しています。
(ちなみにエルコンドルパサーは日本国内での唯一の1敗はこのレース)
どこまで行くのか、この強さ。当時リアルタイムで見ていた俺もそう思いました。

しかし、終わりの時は突然やってきます。
強豪2頭相手に圧勝したレースから3週間後。天皇賞(秋)。そこで悲劇は起きました。


サイレンススズカ・天皇賞(秋)

いつものような、いやいつも以上の圧倒的な逃げから、まさかの故障発生。
もう、今でも動画見てるだけで涙が出てきます。
サイレンススズカは予後不良と診断。その場で安楽死処分となり、この世を去りました。
もっとあの圧倒的な走りを見たかった。あの走りを継ぐ子供を残して欲しかった。なんで!?なんで!
今でも涙とともに、忘れることのできない名馬です。


うおお、またも気まぐれでちょっと書いてみただけでもすげー量になってしまいました。
つまりあれですよ。

今回の客演陣もなんかスゲー!
舞台上でどんなデッドヒートが?
ていうか涙なしでは観れないかも!
一時たりとも目が離せない!


ってコトですよ。


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おまけ。
posted by やまだ@頑張るっす at 22:20| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

勝手に説明。ヤマダ的『コレを知っておくとより楽しめる?ウルトラリップス(ai)』


さてさて、ラストスパート的に日記更新です。

ウルトラリップスシリーズ。大変好評をいただいているのですが、シリーズ物の宿命として、「ちょっと観てみたいんだけど、今までの過去作品観てないからわかるかなぁ・・・」と思われている方もいられると思います。

そんな方々へ!
または過去シリーズを見ていた人にもおさらいの意味で。


俺・ヤマダが勝手にウルトラリップスI(ai)までの物語の流れと登場人物の説明をしちゃいます!


まずは『ウルトラリップス』シリーズ全体の大まかな説明から。

えー。超簡単に説明すると、

天才"無"能力者・七浦千里と、能力者(化け物含む)を取り巻くストーリーです。


はい、超大ざっぱですね。
ポイントとしては、

ひとつ。七浦千里は常人を超えた頭脳の持ち主ではあるけど、常人。
【七浦千里は能力者ではない。】

ひとつ。能力者の周りには能力者が集まる。
【能力者は能力者を呼ぶ。】

ひとつ。七浦千里には兄・七浦均がいたが、亡くなっている。
【今回の物語は何故、兄が居なくなったのか?という物語。】


この3点ですねー。難しく考えず、とりあえずここまで押さえておけば大丈夫!
では次に今までのシリーズに登場した人物たちを簡単に紹介。


まず、物語の主人公・七浦千里(ななうらちさと)。

七浦千里は、上でも説明した通り、天才だけど能力者ではありません。
推理力・洞察力に優れた『常人』。
ヘンなメガネ。ツインテール。血が苦手。なんかボソボソ喋る。
かつては兄が居たが、死別している。
シリーズ【ウルトラリップス0】までは小出佳代子(ハンニャーズ)が演じていました。現在演じているのは神保貴子さん(無所属)。
本当は可愛いハズなのに、キャラクターのおかげで可愛さが薄められています(?)



次は、七浦千里の相棒(?)・乙羽子(きのとはねこ)。

乙は能力者、と言うより化け物。
ギリシャ神話の化け物・スフィンクスが擬人化したキャラクターです。
主な食べ物は人間の魂。七浦千里の魂も食べようと狙っている。
一見恐ろしいですが、問いかける謎々がバカっぽい上に七浦に簡単に答えられてしまう憎めない子。
シリーズ【ウルトラリップスZ】のラストで、七浦千里と出会い、コンビ(?)を組んでいます。



そして次。いつも厄介ごとを持ち込んでくる刑事・大宮渡(おおみやわたる)。

大宮は【元・能力者】で、今は【無能力者】です。
シリーズ【ウルトラリップス0】では、『瞬間記憶能力』を持っていましたが、
物語のラストで自ら望んで能力を失っています。
今回の【ウルトラリップスI(ai)】は、大宮が能力を失った後の話です。



次に、今回の物語の鍵を握る人物・七浦均(ななうらひとし)。

七浦千里の兄。刑事をしている。
妹とは違い、能力を持っている【能力者】。
その能力とは、『空間移動能力』。
移動といっても、自分や他人を動かせる程の力ではないらしい。
動かせるのは、コーラの炭酸くらいが関の山。
ただし、能力者の【能力】を移動できる。
能力を移動されて失った者は、がらんどうの廃人になる(?)らしい。



そのほか、物語全般に絡む重要な人物として、運鍵一規(うんじょうかずのり)。

名前の読み方から連想するとおり、雲の上のお方。警察上層部のさらに上の人物。
一見好々爺っぽいですが、偉いだけじゃなくて、すごい力を持っています。化け物退治のエキスパート。
シリーズ【ウルトラリップスZ】で化け物を退治して、その時に出会ったスフィンクスに『乙羽子』という名前をつけました。



この4人が中心となって物語が進んでいきます。
さらに大ざっぱに説明すると。


七浦千里は天才無能力者。
兄の死から時間遡行(タイムスリップ)する方法を探している。

乙羽子は擬人化したスフィンクス。

大宮渡は元・能力者。自らの意志で能力を手放し、今は無能刑事。

七浦均は七浦千里の兄で移動能力者。大宮の能力を移動させた。今は故人。

運鍵一規は雲の上のお方。なんかすごい力を持っている。



こんな感じでしょうかー。
一応、ストーリーの時系列としては、


【 0 】
(七浦千里・七浦均・大宮渡が揃う。大宮、瞬間記憶能力を失う。)
 ↓
【 Z 】
(0から無印にかけての話。乙羽子が運錠一紀と出会う。)
 ↓
【 I 】
(今作。能力を失った大宮・七浦千里・七浦均の話。七浦均がこの世を去る。)
 ↓
【 無印 】
(七浦均が故人となった後の話。七浦千里・乙羽子・大宮渡の3人組が揃う。)
 ↓
【 U 】
 ↓
【 V 】


の順になっているのかな?多分大体合ってるはず。


大ざっぱながら、結構長い説明になっちゃいました。
でも安心してください。これらの前情報、ほとんど忘れてもオッケーです。
ちゃんと今回の物語でも説明いたしますよー。
なんとなーく読んでおいて、観に行った時に
『ああ!何かヤマダの日記に書いてあった気がする!』くらいに思い出してもらえれば大丈夫。
シリーズ好きな人にも、初めて観た人も納得できるように鋭意作成しております。


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おまけ。
posted by やまだ@頑張るっす at 14:49| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

公演直前・滑り込みですが。


すっかり恒例の久々更新。
ほんと久々で申し訳ありません。

ツイッター等でもお知らせしていましたが、ここ最近の近況等をまとめも兼ねて箇条書きです。


・9月8日。誕生日でしたー。

誕生日を迎え、39歳となりましたー。
わーわー。嬉しくない。30代ラストの年です。
演劇ばっかりしてたなー、と思いきや、転職・転居・結婚、などなど、色々なコトがありましたねー。
個人的には演劇関係に留まらず、色々な方々との交流が深まった実感があります。
主にツイッターをはじめとするSNSの影響もありますね。
何にせよ、好きなコトを続けていながらも交流を続けられる人たちがいるのはとても有難いです。
30代ラストの1年、悔いのないよう楽しんで頑張りまっす!


・9月9日。子供が誕生しました!

最近のツイートの大部分を占めていますが、9月9日14時33分、長女『伊織』が無事誕生しました!

IMG_20150925_205026.jpg
(いおちゃん。)

帝王切開での出産だったので、出産までの時間は比較的短かったのですが、それでもすげー長く感じました。
母子共に無事で戻って来てくれるかどうか、心配で心配で落ち着かない。
生まれた直後の我が子を抱いた時は『嬉しい』というより『ホッとした』という気持ちでした。
その後、妻(でっち)が戻って来た時に、初めて嬉しさと涙が出てきました。
名前は生まれて来る前から二人で話して決めていました。
名前は母親(でっち)と1文字違い。誕生日は偶然にも父親(俺)と1日違い。
早産だったこともあり、2064グラムと小さな身体で心配しましたが、今では元気一杯。日々スクスクと成長しています。
最近は人の顔を見て笑うように。かわいいー。
もうちょっと大きくなったら、毎日寝る前に本読んであげるんだ!


・ウルトラリップスI(ai)公演直前です!

すでに明後日に迫ってきましたが、
劇団ハンニャーズ第31回公演『ウルトラリップスI(ai)』公演直前です!
日記は停滞していましたが、稽古はみっちり行なってますよ!
いよいよシリーズの核心に切り込んでいく今作。いつも以上にいつもと違った物語になっています!
公演予告トレーラーも完成!
ちなみにこの予告を見ても全然ネタバレしてませんのでご安心を。



キャストも奇跡的なメンバーが揃いました。
舞台上での奇跡をご覧いただけたら嬉しいです!
有り難いことに6日(日曜日)の公演は満席となりました。
他の回はまだまだご予約受付中です!


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posted by やまだ@頑張るっす at 16:33| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする