2013年07月11日

眼前に忍び寄る漆黒の闇。



なんだか厨二病っぽいタイトルになっていまいました。
劇場入り中で疲れのピーク。辺りが暗闇になるとソッコー眠くなります、ヤマダです。

そう、前回日記ではおざなりになっていましたが、劇場入りしております!

稽古場では役者を中心にガッツリ稽古していましたが、劇場入り後は音響・照明オペを中心とした全体的なバランス調整に入っています。
(もちろん、そんな中でも役者個人としては試行錯誤は続くわけですが)
ある程度のオペ練習は稽古場での通し稽古でも出来るのですが、音量・タイミング・明かりの強さ等の細かな所はどうしてもエント入りしてからでないと練習できないのです。
役者は稽古場で時間をかけて練習できるけど、オペは本当に大変だと思う。ミスできないというプレッシャーも大変。
ずっと前に舞台裏で装置オペをやった時、ミスって本番中に装置が動かなくなり、一瞬にして猛烈にテンパった記憶が今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
なので、自劇団のみならずオペをミスなくこなせる人は尊敬しているのです。

オペが頻繁に入って練習が必要な所は、なんといっても場面転換。
多分に漏れず、今回も場面転換にはオペを含めたチェックを入念に行っています。
場面転換と言ったら付き物なのが、『暗転』。

実は俺、暗転がスゲー苦手です。

暗い所が怖いんじゃなくて、暗闇に目が慣れるのに時間がかかるので、暗転すると何も見えなくなるのです。
暗転中の移動(出はけ)とか、何度やっても失敗しそうでビクビクしてます。
もちろん稽古場でも暗転時の動きは練習するのですが、外灯とか機材の明かりとかが完全シャットアウトできず、ある程度見えてしまうため、いざエントに入ると毎回その漆黒の暗闇に戸惑います。
実際、練習中とかも人や物にゴスゴス当たってるし。そういや前作・ウルトラリップス無印でも暗転中のセッティング時に方向感覚を失ってテンパってました。

そんな暗転に目が慣れない俺みたいなヤツの救世主となるのが、『畜光テープ』。
光を蓄えて暗闇になると光って目印となってくれる、頼れるアイツです。

tikukou.jpg
(畜光テープ。)

もちろんハンニャーズにおいても畜光テープを利用しているのですが。
ハンニャーズ、舞台上では畜光テープをスゲー小さくして使うんですよ。
大体【1ミリ×3ミリ角】くらいにして使っています。ボールペンの先くらいの大きさ。

コレは『大きく使うのが勿体ない!』ってコトじゃなくて、客席から畜光テープが目立たないようにするため。
暗転中に星空のように畜光が所々で存在をアピールすることを避けているのです。

ハンニャ入団前はデカデカとカットして畜光テープをベタベタ貼りまくって芝居をしてたので、これにはカルチャーショックを受けました。
確かハンニャで始めて出演した時に、米粒ほどの畜光をバスケットボールに貼って「コレで大丈夫だよね?」と言われたコトを今でも覚えています。
(実際、そのバスケットボールを暗転中に扱う役目だったタケル君はノーミスだった)

いや実際、ちゃんと注意していれば小さくても見えるんですけどね。畜光テープ。
ただ『ミスできない!』『明転までに準備を完了させなければならない!』ってプレッシャーと毎回向かいあっています。
コレばっかりは何年やっても得意になれない。まさに終わることのない漆黒の闇との戦い。

ちなみに客演の樋口君は目が順応しやすいのか、暗転時の動きが得意。毎回ノーミスです。
ぐち君の目、赤外線とか出てるんじゃないのか?まさに緋の目。特質系能力者でしょうか。もしくは闇を打ち払う光の戦士。

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posted by やまだ@頑張るっす at 17:00| 新潟 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いえいえ、こっそりミスしてます(笑)もう少し練習します!


光の戦士頑張ります!!
Posted by ぐち at 2013年07月11日 20:05
いやいや、ミスっても十分打率高いよ!
俺も闇に染まって悪堕ちしないように頑張りまっす!
Posted by やまだ at 2013年07月11日 23:30
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