2016年09月09日

自分メモ。


はい、昨日誕生日を迎えまして、いよいよ40歳となりました。ヤマダです。
40っていったらもうずいぶんな大人。と言うかオジサンです。
こんな歳になっても、家族や仲間のサポートを受けつつ、好きなコトが出来ていることに感謝です。

さて、『モノキリガタリ』の公演まで残り1週間。いよいよ稽古も大詰めになってきました。
この時期は衣装・音響・照明も合わせた通し稽古。本番さながらの状況で、物語全体の流れを作り上げていく段階です。

この時期、通し稽古という「流れ」の中で、「出来たこと」「出来なかったこと」「演出からのダメ出し」は非常に重要だと思っています。
気づいたコトはその都度台本に書き込んだりしているけど、それをちょっと日記上に書き出してみようと思います。

日々意識している所ではあるけど、あらためて自分でこうやって書き出していくことで、よりしっかりと意識していくことが出来ますし。
こうやって大っぴらな所に書くと、まだまだ意識している所が足りないと言われてしまったり、考えてることが見透かされそうで恥ずかしかったりするんだけど、そこはグッとこらえて吐き出してみます。

あくまでいち役者・ヤマダが勝手に考えた「今の自分に足りていない・必要なことについて、自分が納得できる形を自分で考えたこと」なので、ちょっと参考のタネくらいに読み飛ばしてくださいね。


というワケで、以下自分メモでーす。

自分のイメージが足りなくて思うように具現化できなかった所は自分でわかるけど、自分ではイメージできていたつもりでも演出からダメ出しを受けた所は、演出とのイメージの相違があるということ。

演出のリクエストをミスなく再生する、ではなく、双方のイメージの相違を確認して、自分のイメージとして取り込み、自分の演技として具現化するための稽古が必要。

具体的には、自分一人で舞台(もしくは舞台以外でもやや広く動ける所)に立って、演出からのダメ出しを意識しながら、そのシーンを脳内再生しながら舞台に立って動いてみる。

スムーズに動けなかったり、セリフが出てこないのは、体か心、もしくは両方に違和感(無理矢理動いている・セリフを発している所)がある証拠。

違和感のある所を何度か・何度も繰り返すと、自分なりに消化できるポイントが見つかるはず。あとはそのシーンの前後に影響があるかどうかを再度確認。

この形(固定した言い回しとかじゃなくて、舞台全体・または相手役者から受ける空気)を保ちつつ、自分のイメージを保つことが出来ていれば、後はおのずと心と身体から染み出してくるものがあるはず。

さらにこの状態から「もう一歩先」に進むために、次の稽古までに何かしらの「これ、出来るかな?」を持って来ること。

例えば特定の瞬間だけでも、この場面でこういった球を投げてみたくなるだろうか?とか、相手に対してこういった「想い」を持ってみたらどういった意識の流れができるだろうか?とか。
(くどいようだけど、固定した言い回しとかじゃなくて、相手から受けた空気をどう投げ返したくなるか)

通し稽古をやってみて、出来そうならやってみて科学反応がどうなるかを実験してみれば良いし、出来なそうだったら全体の場の流れにそぐわない、もしくは今日の自分にはまだ出来ないということ。

「出来るかな?」を持ち込み過ぎないこと。いきなり色々な要素を両手一杯に持ち込み過ぎても、すぐにキャパの限界を超えてしまうので無理。まずは利き手にしっかりと掴んで離さない程のサイズの「想い」を「小さくてもしっかりと」持ってやってみる。

本番が近くなってくると、階段を1段飛ばしで駆け上がりたくなるけど、急ぐあまりに大事な所を見落としていないか?階段を数段飛ばしで猛スピードで駆け上がるには、ある程度の素質とトレーニングが必要だけど、階段を踏み外さないように1段1段しっかりと登ることは出来る。「今はまだ出来ない自分」を認めてまずは足元からしっかりと。

こうやって色々考えられるのも、心身共に健康であってこそ。疲れが溜まりやすく抜けにくい時期だからこそ、自己管理は念入りに。


とりあえず思いついた所を書き出してみました。頭で考えるだけじゃなく、文字として書き出してみたら幾分スッキリと整理された感じがします。
本番までいよいよ1週間。今の自分に出来る所から1段登った所がどんな視野になっているのか。自分でも楽しみを持ちながら頑張っていきまーす!


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(追記。)

今はもうすっかり引退気味ですが、ゲーセンでの対戦ゲームでも、その傾向は顕著でした。

物事全てがそうだとは思いますが、対戦ゲームにもその人の性格が良く現れたりします。

例えば、連続した隙の少ないコンビネーションを中心にして、相手にぶつけていく攻撃的なタイプ。
これは「押しつけ型」の典型ですね。押しつけがハマれば勝てるし、対策されると厳しい。
対策されないための、より強い押しつけ・押し付けるための布石を磨いていく「技術」が強さに繋がります。

対して、相手の得意とする領域を見極めて、それに対応していく守備的なタイプ。
これは「対応型」ですね。ひとつふたつしか攻めパターンを持っていない「押しつけ型」には圧倒的に勝てるけど、対応できるキャパ以上の押しつけや初見のパターンには弱い。
数多くある攻めパターンの長所・短所を理解していく「知識」が強さにつながります。


対戦ゲームでの俺の場合は、完全に「対応型」です。技術はそんなに長けてないけど、知識と対策と工夫で「上手い人」と戦うタイプ。
そのためには圧倒的な知識と、対策を覚えること。果てはそのゲームのシステムを理解することにも発展していったりします。
対策を立てるのは単純明快。対戦して負けた・対応できなかった場所を洗い出して、なぜ対応できなかったかを考えて、答えを見つけること。

対戦ゲームをバリバリやってた頃は、ゲームやって負ける>次の日までに対策を考えておく>翌日実践する>勝てたらラッキー・負けたらまた対策を考える・・・を繰り返す日々でした。

なので現役ゲーマー時は、今の自分に必要な対策・知識のポイントを書き連ねた『自分メモ』が大量に出来ました。
でもこうやって書いておくと、「勝てない理屈」が整理されていくんですよね。
逆に「これが対策できれば勝てる!」という意欲が湧いてくるんですよね。

あー。なんか対戦ゲームもガッツリやりたくなってきた。
もう全然、対策どころか基礎の動きすら出来なくなってると思いますが。
posted by やまだ@頑張るっす at 15:11| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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