誰だよ!日記更新が滞ってた中「大西アケミ」って検索して俺の日記にたどり着いたヤツは!
アクセスログみたら思わず吹いちまったじゃないすかー!
あえてカタカナで「アケミ」って検索するあたり、絶対ニワカじゃないハズ。
ついに俺の日記にまで大西アケミファンが訪れる事態がやってきました。
今、新潟で大注目の女優・大西アケミから目が離せません。ヤマダです。
経験・年齢を問わず、周りから注目され、愛される人って良いですよね。
今日は「ファンから愛される人」のお話。
先日、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めましたが。
皆さん、スポーツ観戦って好きですか?
昨今、世界中での日本人スポーツ選手の活躍から「結構好き」って答える人が多そうですよね。
「あんまり見ないなぁ」って人でも、有名スポーツ選手の名前は何人か挙げられると思います。
サッカーならカズ選手。野球ならイチロー選手。ゴルフなら石川遼選手。
体操なら内村航平選手。テニスなら錦織選手。マラソンなら川内選手。
フィギュアスケートなら真央ちゃん。ハンマー投げなら室伏アニキ。
プロレスなら天龍源一郎。総合格闘なら長島☆自演乙☆雄一郎。
おや、何だか話題がズレてしまいましたね。
その中の野球を取り上げてみるとします。
川崎宗則選手。愛称は「ムネリン」

(鷹のプリンス・ムネリン)
写真の通りのイケメンでありながら、巧打、俊足、好守が揃うリードオフマン。
WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表の常連でもあり、日本を代表する遊撃手のひとりです。
この鷹のプリンス・ムネリン。ポジションは違えど、プレースタイルが似ていることもあり、イチロー選手をとてもリスペクトしているのです。

(イチロー選手。)
イチロー選手は、言うまでもなく日本人プロ野球選手の中でも最高のプレイヤーですし、プロアマ問わず多くの人達からリスペクトされています。
しかしムネリンのイチロー選手へのリスペクトはそんじょそこらのレベルじゃありません。
WBCで一緒にプレーした時にアドバイスを受けるのみならず、ついには憧れのイチロー選手とずっと一緒にプレーしたい思いを抑えられず、メジャーリーグへ挑戦。
希望球団はイチロー選手の所属する「シアトル・マリナーズ」1チームのみ。マリナーズであれば年俸が減ってもマイナー契約でも受け入れる、といった断固たる決意。
実際、年俸は日本時代から大幅に減ったようです。年俸2億円ほどのダウン。それすら笑顔で受け入れ、マリナーズにマイナー契約にて入団決定。

(入団決定したムネリン)
この笑顔。ちょっと常軌を逸しているんじゃないかと思うほど。
そんなムネリン。イチロー選手へのコメントを集めて打順が組めるほど。
1番ライトイチロー選手と同じチームだけを希望しています。
2番ショート(イチロー選手に)しつこすぎるかな、と思うくらい話しかけた。嫌われるんじゃないかと思ったくらい。
3番DHちょっとストーカーみたいで気持ち悪いと思うかもしれない。でもしょうがないですね。アッハッハ!
4番ファースト強いて言うなら、イチロー選手はおにぎりみたいな感じです。飽きないことが、素晴らしい。毎朝出てきてもOKですよ。
5番サード(「イチロー選手のいいところは?」と聞かれて)この、世に、生まれて、きてくれた、こと。♪───O(≧∇≦)O────♪
6番センター最近はイチローさんのヒット集DVDを見ながら寝ています。気持ちいいですよ。
7番レフト打てないときのイチローさんがすごくよかった。今までよりもっと好きになりました。
8番キャッチャー(イチロー選手の)犬みたいなもんだからしょうがないですよね。(実際イチロー選手は愛犬『一弓(いっきゅう)』を飼っています)
9番セカンド(イチロー選手に)幻滅するんじゃないか、と思って会えなかった。会ってもっと好きになった。
ピッチャーWBCの時、イチローさんの隣のロッカーの取り合いをチームメイトとしました。自分は7勝2敗くらいでした。
代打1「逆から読めばイチロー。素晴らしい番号をいただいた」(マリナーズ入団後、背番号『61』をもらって)
代打2「メジャーでも、3Aでも、どこにいてもイチローさんは見ててくれているし、 僕の妄想の中ではイチローさんとも勝負できる」
惜しくもベンチ入りできなかったコメントも、
「今回、一番の収穫は、イチローさんがユンケルを飲む時間帯が試合の1時間前ということが分かったこと」
「いやあもう、ロッカーで。もう、ユニホームが、僕、ロッカーがイチローさんと隣なんですよ、やっぱり、川崎『61』と(イチローのユニホームが並んでいる)、あん時はドキッとしましたね」
「きょうは僕の記念日。(初めて)イチローさんとバッティング練習から一緒だった。テンション上がります」
「今日は絶対忘れられない日になる。(打った直後にベンチにいた)イチローさんから声が聞こえた。はっきり分からなかったが“いいぞ!”だったと思う。それが一番だったかもしれない」
など、どれもこれもツワモノ揃いのヤツら。
コメントだけでなく、写真も力強い。

(マリナーズ入団後のムネリン。あれ?イケメン?)

(シンクロ率100%)

(僕はいつも一緒ですよ、イチローさん。)
そんなムネリン。イチローとプレーできる喜びで練習試合、オープン戦と大活躍し、ついに愛と実力で開幕メジャー昇格を勝ち取ります。すごいぞムネリン。
メジャーリーガーとして、愛するイチロー選手とともに活躍するべく次はレギュラーの座を目指す!頑張れムネリン!
……というサクセスストーリーが始まるのかと思いきや、2人の蜜月は長くは続きませんでした。
イチロー選手、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍。
名実ともにマリナーズの顔だったイチロー選手が、まさかのシーズン途中での電撃移籍。
「あのイチロー選手が!?まさか…」と思うよりも先に「ムネリンどうなっちゃうの?」と思ったファンも多かったことでしょう。
そんなイチロー選手移籍後のムネリンのコメント。
「ショックではないです。イチローさんが元気にプレーしているのが一番うれしい。イチローさんが覚悟を決めてのこと。すごく応援したい。この6カ月間は貴重な経験ができました」
愛する彼との別れの悲しみをこらえ、必死に前を向こうとする彼女のような、気丈なコメントがより涙を誘います。あんなに愛していたのに…ムネリン、かわいそう。
さらに悲劇は続きます。
シーズン終了後、ムネリン、マリナーズから自由契約。(実質クビ)
イチロー選手所属のヤンキースは名門中の名門。自由契約の身のムネリンではマイナー契約で入り込むことすら困難。
(ムネリンの一方的な愛ですが)やはり愛する2人は離ればなれになってしまう運命なのでしょうか。
ムネリンの(イチロー)MLB挑戦は終わった…愛をありがとう、ムネリン!
…と多くのファンが落胆したかに思われたが、物語はこれで終わりませんでした。
悲劇の(ヒロイン)ムネリンの消息も聞こえなくなった翌年春に、電撃的なニュースが舞い込みます。
ムネリン、トロント・ブルージェイズと1年のマイナー契約を締結。
さらに故障選手の代わりに再びメジャーに昇格!奇跡のカムバック!
チームは違いながらも、直接対戦の多い同じ地区に入り、再びイチロー選手と同じフィールドに立てる!
まさに何度燃え尽きても、その灰から再び復活する、不死鳥のような愛の力。
新天地・ブルージェイズでは、英語を話せないながらチームメイトと全力でコミュニケーションと笑いを取りに行く姿でムードメーカーになり、
ゲームに出場したら11球粘って四球まで持ち込んだり、マルチヒットを打ったりと、何だかんだで立派な戦力に。その活躍と全力プレーでトロントの人達からは大絶賛。
5月26日オリオールズ戦では、9回裏2死1・3塁フルカウントでサヨナラヒットを打ってヒーローインタビューが全米に放映されます。

(サヨナラヒットを打って祝福されるムネリン。まるで優勝したかのような祝福されよう。)
(ムネリンダンス)
(ムネリンエア盗塁)
(ムネリンサヨナラヒット!カッコイイ!そしてスゲー声援!)
こんなムネリン。早くも地元・トロントでは大人気。ファンからは、
「ムネ、大好き!!」「お気に入りの選手が増えた!」「野球の試合を見てこんなに笑ったことはないよ」
「ハイスクール・コメディ映画から出てきたみたいだよね」「ホームランを打ったときは泣いた……」
「川アはブルージェイズの宝だ」「いや、メジャーリーグの宝だろう」「いや、彼は国宝だ」
なんだかスゴイ。ムネリンへの愛情があふれている。国宝認定されるほどの愛。愛。愛だ。愛まみれ。
(そろそろ『愛』っていう文字がゲシュタルト崩壊を起こしてきました)
その大人気ぶりには再会を果たしたイチローも驚愕。
ムネリンへ送られる地元スタンドでの大声援を目の当たりにしたイチローいわく、
「ヤンキースに例えたらジーター(全米を代表するメジャーリーガーの1人)が復帰した時くらいだ」とのこと。
ファンにもチームメイトにも愛される男、ムネリン。
今シーズンのみならず、来シーズンも活躍してくれること間違いなしです。
ファン対するサービス精神を常に忘れず、ファンに愛され、その上でファンを沸かせるようなプレーが出来たら最高ですよね。というお話。
偉大なるムネリンには遠く及ばないながらも、ヤマダも前向きに頑張って愛されたい!
愛の男・ムネリンのように愛されたい男、ヤマダの出演する「ウルトラリップスU」のチケット予約はこちらから!
【ウルトラリップスU・チケット予約フォーム】そんなムネリン。
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